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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (263ページ)
感想・レビュー・書評
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読みやすいものもそうでないものもあった
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不死をテーマにした短編4作と、太平洋の未開部族が未来からきたエイリアンに侵食される「アルワラの潮の音」の計5篇の短編集。
不死をテーマにした4作は、短編なのでやや物足りない所もあるけど、テーマ選びやキャラクターがそれぞれに凝っていて、飽きずに読める。
「アルワラの潮の音」は、『時砂の王』のスピンオフらしいが、そっちを読んでいないので、あまり乗れなかった。本書の中では明らかに浮いている。『時砂の王』はこれから読むつもりなので、読んだら印象が変わるかも。