天体の回転について [Kindle]

著者 :
  • 早川書房
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感想・レビュー・書評

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  • 読みやすく面白い。
    こういった発想の作家がいなくなることが悲しい。

  • ReaderStoreで半額だった。さらに配布ポイント使って13円。
    地球衛星軌道の脱出とかとても好きなジャンル。後半は目を細めながら読んだが。
    「盗まれた昨日」とか結構好き。というか、記憶の追認ができないなんて少し体調悪ければ生じるものでしょ。

  • SF作品8作を収録した短編集。
    どれも設定がとにかく独創的で、著者の発想力に驚かされた。
    個人的には「三〇〇万」「盗まれた昨日」の2作が特に面白かった。
    「時空争奪」も内容はすごかったけど、これはもう突飛で掴みどころがなさすぎて、まるで禅問答のよう。

  • あんまり面白くなかった。
    設定はよい。というより、設定を語って終わっている。
    物語と読んでよいのかも分からない。

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著者プロフィール

1962年京都府生まれ。大阪大学大学院修了。95年「玩具修理者」で第2回日本ホラー小説大賞短編賞を受賞し、デビュー。98年「海を見る人」で第10回SFマガジン読者賞国内部門、2014年『アリス殺し』で啓文堂文芸書大賞受賞。その他、『大きな森の小さな密室』『密室・殺人』『肉食屋敷』『ウルトラマンF』『失われた過去と未来の犯罪』『人外サーカス』など著書多数。

「2023年 『人獣細工』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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