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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142983923
感想・レビュー・書評
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新作「キャリー」見ました。
話の内容については文庫本のレビューで書いたので、映画の話だけ。
何故、今、この映画のリメイク?監督がクロエ・グレースにこの役をさせたかったから?そんな意図を勘繰りたくなるくらいクロエが可愛い。
でもシシースペイセクぐらいの容姿でないと虐められるリアリティが無いのでは。シシーは着飾ったらキレイと言う容貌だがクロエだと最初から美人過ぎないか?
冒頭のシャワーシーンから最後のプロムまで流れる血が効果的且つ印象的。
豚の血を浴びるところをこれでもかとばかりに何回も角度を変えて、且つスローモーションで映し出していましたが、これは必要な演出なんでしょうか。(旧作もスローモーションを多用していましたが使い方が違うでしょう)
サイコキネシス爆発のシーンはいつ見てもカタルシスを感じます。しかしながら特撮がこれだけ進歩したのに旧態依然とした映像がメインでその点はガッカリ。(勿論旧作よりは進歩してるんだけど)もっと地を舐めるような炎とか、空気が爆発するとか、今を感じさせる特撮は出来なかったのでしょうか。せっかくリメイクしたのに。
しかし!B級映画としては素晴らしい出来だと思います。無表情の血まみれキャリーの弩アップ顔ポスターもgood。
何より主役が可愛いB級映画はいい。
思わせ振りなラスト、続編作る気?リメイクした勇気に拍手を送ります。詳細をみるコメント1件をすべて表示-
まえすとろさん良きにつけ、悪しきにつけ、ハリウッドの「アイドル映画」というスタンスの本作。デ・パルマ&シシーベイセクの「初代版」とは異なった観方は必要でし...良きにつけ、悪しきにつけ、ハリウッドの「アイドル映画」というスタンスの本作。デ・パルマ&シシーベイセクの「初代版」とは異なった観方は必要でした。クライマックスの怨念サイキックパワー全開シーンのカタストロフは確かに物足りなかった感はあ拒めませんね。ラストは「怪獣映画」にしてほしかった。2014/01/31
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