東京フラッパーガール 1 [Kindle]

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著者 : 杉浦絵里衣
制作 : 宗像久嗣 
  • FLAPPER LABEL (2013年11月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (161ページ)

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東京フラッパーガール 1の感想・レビュー・書評

  • 東京フラッパーガール#1

    正直あまり期待しないで読んだのですが、これは面白かったです!
    昭和初期の雰囲気がちゃんと書かれているし、破天荒お嬢様がかわいい。
    非常に続きが気になる終わり方をしているので続けて2巻も読むつもりです。

  • 軽いけれどライトノベルではない小説。実に爽快かつ軽快に楽しめた。昨今オタク層向け受け狙いがちりばめられたラノベに飽き飽きしてきたところだったせいか、嫌みのない純粋なエンターテイメント成分満載の王道物語に思え、心から楽しめた。続きどうなるのかな。ラノベって引き延ばすためだけの冗長さに疲れて、面白く読んでいてさえも「えーまだ続くのー?」と思うことが多いけれど、この物語は実に素直に次巻が楽しみだ。

  • まず、設定に昭和一桁代を選んだ時点で合格!?笑 現代史(特に20世紀史)が好きな身としても、非常に知的好奇心をそそられる作品だった。第2次大戦という山場のせいで、昭和初期は進歩的かつ水準の高い生活が繰り広げられていたのに、残念ながら歴史の陰に隠れてしまう事が多い。そこをつついて物語にして下さった事がまず有り難いのである。
    また、登場人物の描写をみても、明治時代の堅さと大正後期以降のモダンさがマッチしていて絶妙。そして、これから進む「戦前」時代の暗さも隠し味的に加わりストーリーに奥行きが出ている。故に、時代小説として申し分ない出来となっている。

    本書のもう一つの側面が「探偵モノ」なのだが、こちらの視点で追っても充分楽しめるだろう。
    主人公の環と葛葉が追う事件と、その裏で進む大きな事件がある1点でぶつかり大問題になる。この構図は現代の刑事ドラマとかでよく見られる設定だが、本作もそれをしっかり踏襲している。もちろん、環と葛葉のバディは相性が良く、会話も心地よいテンポで進む(謎を追うコンビ的な意味で)

    後ろの短編2つは次巻の「上海オールドボーイ」へと繋がっており、非常に興味深い終わり方になっている。その中でも「銀座キネマティック」で描かれる街の景色、繁華街で遊ぶ人々と生活の雰囲気、そして二人のデートシーンは、読み終えた後にぐっと心を動かされることは間違いない。二人の未来はもちろん、「なぜこの良き時代が長く続かなかったのか/途切れてしまったのか」を考えると、不思議なやり切れなさもこみ上げてくるのだった

  • 読みやすくていい

    時代設定ががちょっと苦手なところではあるけど、言葉遣い等は至って現代調で導入もすんなり

    お嬢様探偵は見ててホッとするよ
    ミステリーは女主人公に限るねw

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