ウォーム・ボディーズ [DVD]

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監督 : ジョナサン・レヴィン 
出演 : ニコラス・ホルト  テリーサ・パーマー  ジョン・マルコヴィッチ  ロブ・コードリー  デイヴ・フランコ 
  • KADOKAWA / 角川書店 (2014年2月7日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126208967

ウォーム・ボディーズ [DVD]の感想・レビュー・書評

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    死者のゾンビが生者に戻る異色作。
    ゾンビ映画のお約束を踏まえながら、軽いタッチでゾンビと生者の恋愛を描く。

    死者として迷いのないガイコツたちと、主人公Rをはじめとする所謂ゾンビたち、そしてヒロインたち生者。
    この関係は、他者との交流を断ち、憎みさえしている人々と、他者と関わり合いたいけれど手段がわからず互いに孤独を抱えながら生きる人々、そして自身と共通点の多い他者とは良好なコミュニケーションをとれる人々として、三つの価値観の異なる集団とも受け取れる。
    脳を食すことによって、相手の記憶を得て、孤独と飢えを満たすというゾンビの行動は、まるで刹那の娯楽で寂しさを埋めているようにも捉えられる。
    が、生者にはその行動からしかゾンビの思いは測れず、ただ危害を与える存在でしかない。

    人が人らしく生きること。自分自身を見失った人々、自身の人生の意味を見失った人々、それがこの映画のゾンビたちなのだなと感じた。

    「何か望むから 心が傷つくんだ」
    「今のままで満足しろ 現実は変わらない」
    「心を閉ざせ」
    「苦しまなくて済む」
    そして彼女を忘れようと思いながら、今まで感じたことのなかった寒さを、雨にうたれたその身で知る。
    このくだりには共感できる。相互理解と距離感の難しさ。傷つくくらいなら関わり合いを持たなければ良いと言う考え。
    けれど、他者との関わり合いによって自身が傷つく以上の充足感が得られる事実。
    他者との価値観の違いを認識する大切さ。お互いに、お互いの異なる価値観を受け入れあった結果の価値観は妥協ではなく、異なる価値観が合わさってできた新しい価値観だと信じたい。

    現代人の個人主義的生き方と人間本来の社会的な生き方という側面を、ロミオとジュリエットの物語になぞらえながらゾンビと生者の恋愛模様を描き、ゾンビが生者に戻るくだりには、『人は変われるのだ』と勇気付けられる。

  • 「ウォーム・ボディーズ」 2015
    主演: ニコラス・ホルト

    三度の飯よりゾンビが好きな妻
    大絶賛の special zombie movie!!

    8年前に世界は大きく変わった
    事件か!?事故か!?はたまた疫病か!?

    この世界には
    人間・ゾンビ・ガイコツの3つの種族が存在する。
    主人公は人間界の女性ジュリーとゾンビイケメンのR。

    二人は敵対する存在として相見える。
    しかし、ひょんなことからゾンビRは人間ジュリーの
    命を助けることに!?

    一目惚れで恋に落ちたゾンビR。
    その恋は成就するのか。二人の行方はやいかに!?

    私の妻はゾンビがとにもかくにも好きである。
    寝てもzombie。冷めてもzombie。
    そのくせにとっておきに怖いゾンビ映画を見たその夜は
    決まって夜中一人でトイレにもいけず
    私を叩き起こして用を足すという意味不明な
    zombieライフを送る。zombie女子。

    そんなzombie検定があればおそらく1級を軽々と取得
    できる妻が太鼓判を押す本作品。

    休みの夜が訪れる度に
    一緒に観てほしい映画があると言ってくる妻。
    その姿まさしく諦めず人肉を貪るzombieそのもの。

    そんなzombieに根負けして軽い気持ちで
    出会ったこの作品。

    さすがzombie1級!!と呻ることを我慢できなかった。
    「B級映画のアカデミー賞もの!!」いや
    「ゾンB級映画のアカデミー賞!!」である。

    zombieと相反するモノであるlove
    その二つが一つになった奇跡の作品。
    細かい設定なんて気にしてはいけません。
    ゾンB級映画はただその瞬間を楽しむものなのです!!

    zombieの身体は冷たいですが
    少し心が温かくなるそんな素敵な作品です。
    死人関係movieでの私の最高傑作は
    キョンシー系でしたが
    今夜25年ぶりに順位変動致しました。

    さらばキョンシー。
    ありがとうキョンシー。
    来来!キョンシーズ!!

  • ホラーなのかと思っていたら

    イケメンゾンビが現代男子的な感情を語る(笑)
    ちょっと面白いカモ……と観続けたら
    最後は血を流す人間になってハッピーエンドな展開

    何かを変えるには強い意志が大事。ってこと?

    今の私にちょっと気付かせる映画でした

  • ゾンビの純愛。ピュアゾンビ。幸せな気持ちになった。

  • 序盤のゾンビ視点のところはおもしろかったけど、
    あとは別に・・・・・w

    べらべらしゃべってるし表情豊かだしw

  • 可愛い♡ラブコメ

  • 思ったよりもラブ色強しなゾンビ映画。
    アバウトアボーイからニコラスホルトくん大好きなわたしですが、ゾンビになってもイケメンなんですね。青白く猫背でどもってても可愛かった。そしてなによりも純粋、純愛、一途にジュリーを守る様はゾンビ様、や、王子様そのものじゃないですか。

  • ゾンビになってしまった青年は恋した少女を守ろうと頑張る内に、言葉を取り戻していくが…

    しゃべれない不器用な彼がかわいい。

  • 言葉の通じないやつは力でねじ伏せるしかないという思想がよく伝わる映画。

  • 「ゾンビと人間の恋」。このむちゃくちゃなテーマを映画として成立させるための力技の数々が素晴らしい。一人称でしゃべるゾンビ、だんだん人間化していくゾンビ、脳みそを食べて人間の記憶を共有するゾンビ。よく考えたものだなぁ(全然科学的説明はないんだけど)。

    これぞゾンビ映画のニューウェイブ。面白い!

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