月の裏側 [Kindle]

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著者 : 恩田陸
  • 幻冬舎 (2013年12月6日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (461ページ)

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月の裏側の感想・レビュー・書評

  • 先ごろ直木賞を受賞した恩田陸さんの作品。面白いんだけど,ラストがスッキリしない...。なんかいろいろほったらかしで。そう言えば,この人の作風ってそんなんだった。読者が考えろってことなんだろうけど。

  •  不気味なぞわぞわするような話。恩田陸って昔は怖い作家という先入観があって遠ざけていたんだけど、読んでみるとそうでもなく、不条理かつ超常っぽいのもあるけれど十分許容なファンタジーという印象に変わった。でも、なんだよやっぱり怖いよこれ。水郷柳川とすぐわかる古い町で住人が短期間行方不明になって何事もなく戻るという事件が続発する。当人にその間の記憶はなく、はたして戻ってきた人は元の人と同じ人なのだろうか...。戻った人々が咄嗟のときに無意識に全く同じリアクションをする。何物か共通な物の怪に乗っ取られているのではないかと疑い、それを解明しようとする4人。やがて町中に起こる変事。ちょっとここまで行くとやりすぎではと思うけどね。宙ぶらりんの不安定感のまま終わったほうが一段と怖かったのでは。

  • 2016/2/23 Amazonより幻冬舎電本フェスにて¥700を¥399でDL購入。
    2017/1/18〜1/24

    本書を読んでいる間に、作者の恩田さんが直木賞を受賞する、というタイミング。まあ、実績を考えると遅すぎる感もあるが、まずはおめでとうございました。
    さて、本作品は、なんとも奇妙な雰囲気の作品。こんな設定の作品はかつて読んだことのあるような気もするが、やはりそこは恩田ワールド。登場人物の魅力がすごい。多聞は結局どっちだったんだろうか。

  • 若干哲学的要素を持つSFホラー。ラストは若干消化不良な感じでした。

  • 最近、比較的よく手に取る恩田陸。以前、友人に恩田陸を読み始めたと言ったら、その人からは「恩田陸なら、ファンタジック・ホラーを読まなきゃ」とアドバイスを受けている。しかし、怖いのは苦手なので、ホラー系はちょっと遠ざけていた。これは Amazonでセールになっていたので、よく考えもせずに購入、読了。

    SFでよくある、人間が異生物によって徐々に乗っ取られていくというタイプの話なのだが、柳川をモデルにした町、箭内倉の風土と歴史をその身にまとったことで、日本らしい恐ろしさがよく醸し出された構成になっている。正直、ラストはもう、ひとサスペンス欲しかったところ。

  • 一気に読み切った。
    う~ん、って感じ。

  • 不気味な気持ちになった本

  • SF?ホラー?な小説。
    現実世界に入り込む非現実な恐怖。
    ぞくぞくしながら読みました。途中までは全身に鳥肌が立ちっぱなしなくらい怖かった。

    結末はスッキリはしないし盛り上がりにも欠けてしまいアレ?って感じに終わってしまう感じがしたのですが、読み終わってから身近なものに当てはめてみたりしたらリアリティが増しました。
    そしていろいろ考えてしまうとラストシーンがいちばん怖い…のかもしれません。

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