ランボー怒りの脱出 [DVD]

監督 : ジョージ・P・コスマトス 
出演 : シルヴェスター・スタローン 
  • ジェネオン・ユニバーサル
3.50
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本棚登録 : 20
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102212490

感想・レビュー・書評

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    何度もテレビ放送されたので何度も見ている。
    子供のころに見たときはベトナム戦争の背景がよくわからず、なんか強い男が暴れるアクション映画ってイメージしかなかった。
    改めて今見ると、ベトナム戦争の背景やソ連、アメリカのかかわりなど、当時理解できなかった細かいところを理解できるようになったなぁとか感じつつ鑑賞。

    ところでランボー2で最も印象に残っているシーンと言えば、ランボーが爆薬付の矢を放って戦うシーン。
    あんな、鏃に爆薬がこめられた矢って他でほとんど見た覚えがないんだけど、実際存在するものなんだろうか。
    ネットで調べた限りでは、あんな矢の存在は確認できなかったわけだけど。
    ランボーアロー、もっと物語りに登場してもいいと思うの。

    てかさ。アメリカ政府が捕虜の身代金を払わないからベトナム兵は捕虜を捕まえてるだけなんだよね。
    そこに乗り込んでいってベトナム兵を殺しまくるランボーひでぇ。(笑)
    彼らにだって家族も生活もあるだろうに。
    ランボーまじ鬼畜。ベトナム兵カワイソス。
    まったく、アメリカの正義の押し付けはすげぇなー。(^^)

    ランボーの最後の台詞、huluの字幕は俺の記憶と違った。
    言い回しの違いだけど、漠然と記憶に残ってる台詞の方が印象的だったな。
    「何が望みだ?」
    「望みは・・・。この地に来て泥と血にまみれて命がけで戦った彼らの望みは・・!」
    「俺たちが国を愛したように・・・国も俺たちを愛して欲しい。それだけだ・・」
    みたいな台詞だったと思うんだが、huluの字幕はいまいちグッと来ないもんだった。

    翻訳や吹き替えがほんの少し違うだけで、洋画の面白さが一段も二段も変わってしまう。むずかしぃねぇ。

    蛇足ながら、何十年も前にテレビで放送された一作目ランボーの吹き替えでの台詞も頭にこびりついているものがある。
    ランボーの友達が爆弾で吹っ飛ばされたときのことを語るシーンなんだけど、異様に迫力があった。
    その後、何度かのテレビ放送やDVDなどでランボーを見たけど、同じ台詞に出会うことはなかった。
    吹き替えや字幕はテレビ放送とDVD版で異なる場合があるし、同じテレビ放送でも局が違ったり時期が違ったりすることで声優が変わったりすることもある。
    最初に見たランボーの吹き替え版、どこかで手に入らないものだろうか・・。

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