99・9%は仮説~思いこみで判断しないための考え方~ (光文社新書) [Kindle]

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著者 : 竹内薫
  • 光文社 (2006年2月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍

99・9%は仮説~思いこみで判断しないための考え方~ (光文社新書)の感想・レビュー・書評

  • 99.9%は仮説

    著者:竹内薫
    1960年生まれの東京都出身。
    東京大学理学部物理学科卒業。その後カナダのマギル大学大学院で博士課程を修了する。
    湯川薫名義で小説も執筆している。
    【要旨】
    本書は、一見あたりまえのことでも仮説の上に成り立っているということ、そしてその仮説はいつでもくつがえすことができるということを、いくつかの例をあげて説明したものである。
    本書は、プロローグ・エピローグ除く7章で構成されている。プロローグでは飛行機の飛ぶ仕組みや二酸化炭素による地球温暖化を例に挙げ、あたりまえの事実は仮説に過ぎないことを解説されている。
    1,2章では、ガリレオ・ガリレイの地動説を例に挙げ、天動説が常識という古い理論は新しい理論が出てはじめてくつがえせることを解説されている。
     3~5章では、ロボトミー手術やアインシュタインの宇宙定数を例に、仮説はくつがえることを解説されている。
     6,7章では、仮説を各人の主観とおき、アインシュタインの相対性理論に基づいて他人の仮説を理解することから、固定観念にとらわれない考え方を身につけるべきだと説いている。
    【感想】
     本書から私は仮説という言葉が広い意義でとらえることのできるものだと考える。それは、本書では、仮説を理論・常識・主観と呼んでいたからである。また、私が興味を持ったのは第1章で主張されている「常識は仮説にすぎない」という言葉だった。それは普段考えもしないことだったが、常識について少し考えてみたところ、絶対なものは思い浮かばなかったからである。私には否定できないと感じた。
    本書は章末に簡単な問題提起があり、考えながら読むことが出来た。

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