死霊館 ブルーレイ&DVD(2枚組)(初回限定生産) [Blu-ray]

監督 : ジェームズ・ワン 
出演 : べラ・ファーミガ  パトリック・ウィルソン  ロン・リビングストン  リリ・テイラー 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
3.53
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本棚登録 : 154
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967046892

感想・レビュー・書評

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  • 実話がもとに…ということですが、ほんとかね。
    「ソウ」のジェームズ・ワン監督のホラーです。
    エクソシスト物ですね。

    主人公のエドをウォッチメンのナイト・オウル、パトリック・ウィルソンが、
    その妻ロレインを「エスター」の主演、ヴェラ・ファーミガが演じます。

    …って。おい。
    なんでおんなじような映画続けてみちゃうかなー。

    エドとロレインの超常現象研究家夫妻が
    超常現象に立ち向かう話。
    で、この夫婦ってのが『悪魔の棲む家』とかでモチーフにされてる
    実在した人たちで、当案件はこの2人が立ち会ったもっとも邪悪で危険な事件だと。

    被害にあうのは競売でうっかりこの家を買っちゃった夫婦+5人娘の一家。
    特に下の娘2人が可愛いんだが、この子達が怖い目に会うと。

    つってもポルターガイスト的な被害と、謎の声が中心で、
    普段グロになれた身には実際ヌルイはずなんですが、
    そこは「ソウ」の監督さん。

    見せ方がうまくてかなりのドキドキ具合です。
    特に妻が真夜中にギャーギャー騒ぐのには参った。

    いや、脅かし方がうまいんだよね……。

    でも、個人的に困り物なのは、この手のってなかなか人死なないんだよね。
    「死んでる人」はいっぱい出るんだけどw

    寝る前に映画を見て、というあいかわらずの生活なんだけど、
    酒量を減らそうと、「こういう映画の時は人が死ぬまでお酒は我慢」って
    いうのをやってるこっちの見にもなって欲しかったりして。

  • 引っ越ししてきた大家族。愛犬も謎の死を遂げ、不可解な現象が頻発する。
    ある日、母親が地下室で何者かに襲われたのをきっかけに、それは加速していく。
    その地下室のシーンは何度かあるが、そのどれも怖い!!謎の囁き声や、亡霊が襲い掛かるところとか、トラウマ級。
    過去に住んでいた者たちも同じような被害を受け、子供を殺し自殺することが繰り返されていた。
    謎解きもあり、ホラー映画としてとても楽しめた。

  • 「サタ☆シネ」にて。よくある幽霊屋敷ホラーではありますが、悪魔祓いと対決する「エクソシスト」のような展開になるところが良いですね。ティーンアイドルがキャーキャー叫ぶだけのホラーじゃなかった。悪魔が憑依するのは少女じゃなく、おばちゃんというところも変わってるな。

    悪魔祓いと透視能力者という組み合わせもバディ・ムービー(?)としてユニーク。この2人がとても有能で安定感があるため、怖いんですが、なんか安心して観ていられます。ラストも珍しくハッピーエンド。

  • こわかったけど・・やっぱり音で驚かせる系w
    雰囲気はこわかった。
    幽霊があんなにくっきりはっきり出てこなかったら
    もっとこわかったかもwww

  • 心霊研究家エド(パトリック・ウィルソン)&ロレイン(ヴェラ・ファーミガ)・ウォーレン夫妻が調査した邪悪な事件
    ロードアイランドのハリスヴィルに越してきたペロン一家
    はしゃぎながら家に入る5姉妹
    家に足を踏み入れようとしないセイディー犬(ダスティ)
    子供たちがかくれんぼをしていると廊下のクローゼットに隠された地下室の入り口をみつける
    が、確認は翌朝にすることにする父ロジャー(ロン・リビングストン)
    荷物を運んで、片付けくたびれ、それぞれの部屋で寝る一家
    朝、目覚めると知らない痣が付いている母キャロリン(リリ・テイラー)は部屋の時計が3時7分に止まっていることに気が付く
    娘が死んでいるセイディーを庭で見つけてしまう
    越してからの異常な環境のため、ウォーレン夫妻に助けを求めるキャロリン
    ウォーレン夫妻がペロン家についてから教会にエクソシストを依頼するための記録をとりだすと、ますます異常なことが起きだす
    ペロン一家は無事でいられるのか!?
    ウォーレン夫妻は悪霊退散を達成することが出来るのか!?

    大げさな描写が少なく、ドアの向こう、壁の向こう、暗くて見えないところ、鏡に写る自分の背後が怖い描写が多いのでシラケることがなく怖いまま物語は進むので面白い
    大抵のり移られるのは初潮を迎える少女なんだけど、お母さんが標的ってトコが驚きの母強し家族ものとして、後味が良い映画になってるんじゃないかと
    それにしても悪魔に乗り移られてる人形の顔の怖さったら、秋田の鬼の面なんか目じゃない
    その人形が保管してある資料部屋に猿の人形があったのはやっぱり、「モンキーシャイン」でしょ
    ほかにもあるんだろうな「エクソシスト」と「ポルターガイスト」の合体技だし
    車の修理云々、沼か湖、魔女狩り、舞台が70年代、トラックの運転手などなどマニアならわかるんだろうな
    怖いアイテムがもうひとつあった、末っ娘がみつけたオルゴール
    アレは怖い!ゼンマイを巻くと音が鳴り、フタを開けるとフタ側に付いている鏡が回りつつ、箱からピエロの顔がひょこひょこ出てくるやつ
    なんでそんなものみつけたんだよ、末っ娘!
    可愛けど
    The Conjuring (8/09/'14)

  •  古い屋敷を購入したことで呪われた家族と超常現象研究家の夫婦を描く。

     いわゆるエクソシストもの。ジャパニーズ・ホラーのようなベタながら確実な怖がらせ方で迫る映画。序盤から中盤の何か起きそう感から終盤の見せ場までとてもよくできている。
     もっとグログロな映画かと思ったが、意外にも(二つの)家族の絆で魅せるヒューマニスティックなホラーだった。邦題をつけた人のセンスを疑う。

  • ホラー映画の評価基準がパラノマな私の感想。
    常に「何者か」の姿がはっきりと人間の姿として現れる。これもまた面白いなあと。
    結局ハッピーエンドで終わるので物足りなさを感じた。(後味悪いのが好きなので)
    無慈悲なホラー映画ばかり見ているので感動的なシーンは新鮮に感じました。

  • まさしく王道ホラー映画。
    じわじわ系じゃなくて絶叫系です。
    展開も小道具も家族愛もベタベタなんだけど、それを真剣かつ丁寧に作ってあって良かったです。
    でも、善悪人間論がはっきりしすぎなので、そういうのがさぶいぼタイプな人には不向きかと。

    あと、アナベル人形の魔改造とか、ところどころちょっと遊び(ですよね?)過ぎな気がして笑ってしまいました…。

  • 2014/3/12 怖い

  • 古き良きホラーな感じ

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