ビザンチウム [DVD]

監督 : ニール・ジョーダン 
出演 : シアーシャ・ローナン  ジェマ・アータートン  サム・ライリー  ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ 
  • ポニーキャニオン
3.45
  • (8)
  • (17)
  • (20)
  • (7)
  • (1)
本棚登録 : 120
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013583467

感想・レビュー・書評

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  • 儚げな少女エレノアと妖艶な美女クララの秘密がとても切ない。娘には純潔で居て欲しい…全ての汚れ役を200年やってきた母の愛のでかさ。娼婦として生きていくことを強いられた女クララはまさに愛に打ち負かされた。
    慈悲深き少女バンパイアエレノアはどこか寂しげなフランクに心惹かれていく内に嘘をついて生きていくことが嫌になり経緯を手紙にして告白する。エレノアのボーイフレンドフランク普通の人間なのになんか異質感。フランクもバンパイアなんじゃねって感じだった。白血病を患ってる病人だったんだけども。秘密組織に追われる展開にはドキドキしたしまさかのチョンパで永遠のパートナーを手にいれるとは…
    200年経て母子の自立…
    たっしゃでなああああ!

  • 内容を全く知らず観ましたがヴァンパイアのお話だったんですね。
    監督は「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のニール・ジョーダンさん。
    なるほど暗い雰囲気が似てる気がする。
    ヴァンパイアになるやり方が他作品と違っていて面白かったです。
    シアーシャ・ローナンさんの儚げな美しさが作品にマッチしていてとても良かったです。
    地味で淡々とした作品でしたが退屈することなく楽しめました。

  • ジェマ・アータートンのマイ・ベイビー!!!が全て。彼女はほんと素晴らしかった。
    シアーシャ好きだけど、ちょっとな、タイプキャストみたいな感じ。

  • ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ の繊細すぎて今にも血を吐いて倒れそうな病弱ぶりがあまりにも似合い過ぎて、圧倒的な存在感。別の俳優だったらこうも魅力的な映画にはならなかったんじゃないだろうか?

    現代的で純粋な恋愛ものとしてとても楽しめた。雰囲気的には「ぼくのエリ 200歳の少女」と似てる気がする。ちょっと切ない甘く憂鬱な後味に浸される一本。

  • 待望のシアーチャたんの新作! と思ってわくわくしていたが、ずいぶんシリアス。そしてシアーシャさん、もうかなり大人でいらっしゃる。
    今風のヴァンパイアのストーリーかと思いきや、中盤からゴシックテイストも交え、いろいろまとまりがない感じ。
    往年のヴァンパイアにまつわる感情から抜け出すことなく、刷新することもなく、手堅い作り。
    よかったのは、血の瀧。シアーシャの青い瞳。
    ただし、ニール・ジョーダンの作った「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」と比べてしまうと小ぶり。

  • シアーシャ目当てで観たが、また具合の悪いケイレブが出てくる。彼の元気溌剌な演技を観た事がない。
    ヴァンパイア物としては良作。

  • ポーの一族。

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