うどんの国の金色毛鞠 2巻 (バンチコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 新潮社
3.93
  • (4)
  • (5)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 49
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (192ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 職場の理解ありがたいです。今だったら、すんなりと在宅勤務すれば…とかなりそう。そんな所で微妙に時の流れを感じた。

  • 親を失うととんでもない喪失感に襲われるわけで、それが同性の親ならなおのこと。宗太の心中お察し申す。母親を幼い時に失い、続いて父まで。残る家族は姉のみ。と、ちょっとおセンチな気持ちになってしまうが、人に化けられる狸のポコに気が紛れて結果よかったのか。「自分で決めたことやけど。子どもがおったら、何か変わっとったかいの…。私の選んだ道は…まちがっとったんやろうか…。やっぱりまだわからんのよ」ねえちゃんも思うところはあるようで。そんなこんなでUターンすることを決めるもまずは退職願を出さなきゃ!で東京に帰った宗太。「お前の都合で振り回される。チビの気持ちも考えてやれ」社長は強面だが、人の気持ちに敏感な御仁なようで。

全3件中 1 - 3件を表示

篠丸のどかの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×