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- / ISBN・EAN: 4988105068339
感想・レビュー・書評
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一部の展開が少しややこしい感じはあるけど、基本的にはオーソドックスなサスペンス映画という感じで面白かった。あまり作品の予備知識がない状態で見たのも良かったのかも。それとルーニー・マーラー存在感あったなぁ・・・!
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観終えての第一声「女って怖ぇぇぇ!」
同じ感想を持った『ゴーン・ガール』より自分的には今作の方が面白かった。
うつ病の患者とその主治医。そして薬にまつわる社会派サスペンス。
とにかくあの薬がダメならこの薬。これがダメならあの薬と次から次へと処方される薬の種類の多さと、患者が薬の名前を逐一挙げながらあーだこーだ言うのにちょっと底知れぬ恐ろしさを覚えた。
ストーリー的には分かりやすく二転三転。役者陣も実力派揃いでサスペンスとして良作。
3.9点 -
薬の副効果で起きた事件だったのか、それとも―。
簡単にストーリーが見えるけれど、最後のオチに関しては人間は自分の幸せのためならなんでもすると思わされてなかなか秀逸でした。 -
精神安定剤と副作用と殺人事件……というサスペンス。
予備知識がなかったのもあるんだけど途中まで完全に騙されてた。
面白かった。 -
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う~ん♪すごくわかります^^
ルーニー・マーラの演技ほんと大好きです。
「ドラゴンタトゥーの女」はかなり衝撃的ですが、新しいルーニー・マ...う~ん♪すごくわかります^^
ルーニー・マーラの演技ほんと大好きです。
「ドラゴンタトゥーの女」はかなり衝撃的ですが、新しいルーニー・マーラが見れます。
他にもルーニー・マーラでいうと「セインツ ―約束の果て―」がおすすめです☆
長文、お邪魔しました!2015/06/15 -
Mayukoさん
遅くなってごめんなさい!
ブクログにはこんな機能があるんですね笑
Mayukoさんの本棚にもこんどお邪魔します♪*
...Mayukoさん
遅くなってごめんなさい!
ブクログにはこんな機能があるんですね笑
Mayukoさんの本棚にもこんどお邪魔します♪*
ルーニー・マーラさんすごいですよね!
あんなふうな女性になりたいです(可愛くて儚げで毒のある。笑)
どちらもタイトルは聞いたことあるのですが、みたことないので今度お店でチェックしてみます!
いろいろ教えていただいてありがとうございました('ω'*)♡
2015/07/08
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夫マーティンがインサイダー取引の罪で逮捕されたのを機に、以前に患ったうつ病を再発させてしまったエミリー(ルーニー・マーラ)は、交通事故や自殺未遂を引き起こすようになる。診察にあたる精神科医バンクス(ジュード・ロウ)は、かつて彼女を診ていたシーバート博士(キャサリン・ゼタ・ジョーンズ)に相談し、抗鬱剤の新薬アブリクサを投与する。症状が快方に向かっていたある日、マーティンがナイフで刺されるという事件が起きてしまう。
豪華キャストなのにこじんまりしたストーリーで勿体無い気がしましたが、要点がなかなか見えて来ず、中盤からの二転三転する展開はスリリングで良く出来た脚本だと思いました。ジュード・ロウ演じる主人公の読めない立ち位置が良い効果を与えていたと思います。
ドラゴン・タトゥーの女では奇抜過ぎたルーニー・マーラでしたが、本作ではまた違った印象でとても良かったです。 -
久しぶりに、サスペンスらしいサスペンスを見た感じです。誰にでもお勧めできます。
何か書くとネタバレになりかねないので、内容のコメントは控えます。 -
なかなかのサスペンスっぷりで、好きっ。
どうなるのよ・・・と思いっぱなし。
ラストは痛快な感じで良いのです。
薬ってこわいな~。 -
DVDにて視聴。
「女って怖いなぁ・・・」その一言に尽きる映画でした。最初から”嘘”は始まっていて、すっかり騙されてしまいました。実際にありそうな事件だと思いましたが、あったらあったで恐ろしい・・・。 -
向精神薬の新薬臨床実験を行った医師が、患者の起こした殺人事件で責任を問われ…製薬会社と医師の責任を問う社会派ミステリーかと思いきや、思わず守ってあげたくなるかよわい小鳥ちゃんみたいな女性患者が、実は純情な男を手玉にとる悪女でしたっていうミソジニー映画でしたよ。キャサリン・ゼタ=ジョーンズ演じるエロい女医とのレズ関係の描き方といい、男がこざかしい女から主導権をとりかえす結末といい、男を裏切る女に対するヘイトがあふれてます。こんな映画撮るより精神科に診てもらったらどうですか、と言いたくなる感じ。ひとことで言って気持ち悪い。