3月のライオン 1 (ジェッツコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 白泉社
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感想・レビュー・書評

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  • 3月のライオンを全巻読みました!
    絵が可愛らしくて、とても好きです。
    多分今まで読んできた漫画の中で、一番笑ったり泣いたり感動し、共感できた漫画だと思います。青春的な部分もあり、とても素敵な漫画です。

  • 2023.06.ピッコマ

    久しぶりに再読

    amzonの本の紹介
    その少年は、幼い頃すべてを失った。夢も家族も居場所も──。この物語は、そんな少年がすべてを取り戻すストーリー。その少年の職業は──やさしさ溢れるラブストーリー。

  • 絵がきれい。いい人多すぎます

  • 将棋のことはさっぱりでも、主人公の怜君の生い立ちや川本三姉妹との微笑ましい関係などが魅力であっという間に読んでしまった。

  • 登場人物には家族を失ったことで、大きな喪失感と飢餓があります。親戚の嫌な部分を知ってしまったり、他人の家で育てられる居心地の悪さ、三姉妹と猫の家に受け入れられる居心地の良さとか、心の部分を丁寧に描いています。このお姉さんが玲を受け入れるくだりは不自然で唐突です。でも、明るく優しいお姉さんの心にも傷があるからでしょうね。作者はなぜこのテーマを描いたのでしょう?繊細な感受性に痛みすら感じます。

  • 将棋棋士をテーマにした日常と友情、愛情の物語

  • 勝手に行った2023年マンガを読もう夏の大キャンペーンの1冊。
    初めての羽海野作品。
    絵があったかい。
    ストーリーは、これから少しずつという感じ。
    将棋の世界も新鮮。

  • «自分で自分を説得しながら進んで行ける人間でなければダメなんだ
    プロになるのがごーるなんじゃない
    なってからの方が気が遠くなる程長いんだ
    進めば進む程道はけわしくまわりに人はいなくなる
    自分で自分を調整・修理できる人間しか
    どのみち先へは進めなくなるんだよ»

    最新刊、17巻を読んだので感想書こうとしたら、1〜16巻の感想を書いていないことに気づく、、のでまず1巻から。

    17巻の、幸せを得て自分の足で立っているかんじがする零を見ると、1巻の零は孤独で、ほっておくとどこかに行ってしまいそうな儚さをかんじます。

  • 苦しい出自、暖かい家族

  • 今更だけど、3月のライオン。17歳の桐山君がまだ頑なで、孤独で、危うくて。そうかそういえば、この物語はそういうところからはじまっていたんだっけ。C級1組五段17歳、職業・プロ棋士。その年でプロになることを決めて、一人暮らしをしながら、棋士として勉強をし、学校に通い。それだけで、十分頑張っている。誰も桐山君を褒めることもしないし、職場は魔窟のようなところでむしろ油断すると足元掬われるような場所で、頑張ってるから、頑張りすぎないでと。

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著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

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