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感想・レビュー・書評
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やっと黒幕が海外作家らしいと見えてきた
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ぞんあまのレビューが低いのが逆に気になって、とりあえずここまで購入。
本人と同一視するのではなく、作画の良いキャラにたまたまその名称がついている・既知の名称をキャッチーに出して読者のペダントリを満足させる・フレーバーテキスト程度で受け止める、のが私が楽しむ分にはちょうどいいところかなと思います。
上記レビューは大体同じような内容ですが、まあそういう受け取り方もあるよね、とは思います。
他人のもの・レビュアーが大切にするものを使うなら上手く、必然性をもって使ってほしいという気持ちも分かるので、題材として扱う以上覚悟されているところとも思うし、こういうコメントも不当とは言えないかな…。
しかし、この作品を好きになった読者が、これをきっかけに古典を手に取るハブとしての効果は、あれば素晴らしいと思います。どんな名作でも自分と一瞬でも接続しないと読まないし。私も浅学なもので泉鏡花や国木田独歩は読んだことない…。
近くて遠かったものに愛着を持ち、触れて世界の広がりを知る。ここから始まるかもしれない体験を想像すると楽しい気持ちになります。
…全然中身のことを書かなかったな。異能力バトル部分は何をしているのかよく分からない、どこかで見たことがある、という感じ。
やっぱり魅力になるのはキャラ造形でしょう。 -
アクション漫画って画力問われるのなー。
芥川先輩がドラドラされてる場面の迫力のないこと。
ところで芥川先輩、太宰のこと…逆やろ。
最後に異国の文豪まで登場しちゃってもうやりたい放題。 -
「擬人化もの」としても「異能力もの」としても底は浅いものの、それはそれとして面白くなってきた感はあります。特にラストに登場した「新しい敵」には爆笑。
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中也想像と違った…
あんまりよくわかんなかったけど、鏡花ちゃんがかわいかったからいいかなーって。