羊たちの沈黙 [Blu-ray]

監督 : ジョナサン・デミ 
出演 : ジョディ・フォスター  アンソニー・ホプキンス  スコット・グレン  テッド・レヴィン 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
4.16
  • (22)
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本棚登録 : 155
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142976321

感想・レビュー・書評

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  • 多分2回目の鑑賞

    名作中の名作
    改めて観てみると、レクター博士(アンソニー・ホプキンス)そんなに出ていない…観終わってから調べると出演時間なんと12分!!これには驚いた
    圧倒的存在感!
    内容はやっぱり目が離せない、緊張感のあるものになっている

    犯人を追う警察陣そしてクラリスの動きを交互に映すやり方 今ではお馴染みの手法だけど、今作が発端なのだろうか…?当時はなかなか斬新だっただろうな〜
    虫を使ったグロさも良い 絶妙な気持ち悪さを演出している

    続きの『ハンニバル』もすぐに観たくなった

  • 読んでる漫画にこの映画が出てきたので、タイトルは知ってるけど見た事ないんだよなぁと思っていたタイミングで地上波放送。
    録画して見ました、ラッキー。

    女性の皮膚を剥ぐ連続殺人鬼を逮捕するために、猟奇殺人犯で精神科医のレクター博士にアドバイスを求めるFBI訓練生の話。

    グロいものは苦手なので、終始何か起きるのでは?とソワソワさせられ疲れてしまった…。
    しかし1991年公開の作品なので、グロいシーンはまだ作り物感があり見られる方でした。
    むしろ虫がウゴウゴと出てくるシーンが気持ち悪かった…。

    レクター博士の、輸送後の檻から脱出するために殺した警官の顔の皮を剥いで被ることも厭わない不気味さも末恐ろしいが、
    何より人の深層心理を理解しつくしている事が何より恐ろしい。
    捕まらずに終わってしまうので、この後彼はどう生きるのか、と考えると…。
    この後の話、また以前の話として「ハンニバル」「レッド・ドラゴン」「ハンニバル・ライジング」と続いているらしく、これらも今度見たみたいなぁとは思っているけど…どんどん製作年数が新しくなっていくのでグロシーンが恐ろしい…。

    女性の皮を剥ぐ連続殺人鬼は、変身願望を持った男性で、殺した女性の皮を剥いでは自分のために女性の体になるドレスを作ろうとしていた。
    イカれているとの一言ではあるんだろうけど、彼自身精神科での治療が必要な患者だったのだろうから、なんとも重苦しく思う。
    ただ女性を誘拐する手の胸糞悪いさや、殺された女性の遺棄の仕方とか、同情の余地もないのだけど…。
    特に、キャサリンを誘拐する時に、体が不自由な振りをしてソファを苦労して運んでいる姿を見せて、彼女の優しさにつけこむのが本当に胸糞悪かった。
    彼女の優しさを逆手に取るのが、本当に腹正しい…。

    主人公であるFBI訓練生の彼女も、美人で事あるごとに顔を褒められたりナンパされたりしていて、あのシーンも嫌なものだったなぁ。
    レクター博士は彼女の過去を話させる事で彼女に興味を持った?ようだけど、美人だからだとやっかむ人も多そう。
    あえて彼女の美しさを、嫌な気持ちになるものとして描いていたようで、この時代で既に顔を褒める事への無礼さがあったのかなぁと思うと、日本の遅れ具合も痛感する…

    個人的に、タイトルが好き。
    「羊たちの沈黙」最初は意味が分からないけど、主人公の女性が羊の悲鳴がトラウマであると語り、レクターが殺人鬼を捕まえれば羊の悲鳴は聞こえなくなると思うか?と問う。
    彼女は分からない、と答えるし、犯人逮捕の後、実際悲鳴が聞こえなくなったかどうかは分からない。
    けれどこの作品のタイトルは沈黙。聞こえなくなったわけではなく、ただ押し黙っている様子が伺える。
    レクター博士が逃げてしまった事とも関連しそうで、このタイトルセンスが好きだ。

    今回は録画したものを見たので、後から検索かけて知ったけど、この作品のパッケージが女性の口に蛾のついた絵だったのですね…。
    このパッケージもインパクトがあって、レンタル屋でよく目を惹かれていた事を思い出す。
    これが羊たちの沈黙だと気が付かなかったなぁ、ホラーの棚にあったような気がして、絶対見れないと思っていたから。

  • 初っぱなからハラスメント三昧なのは時代のせいかなと。
    強烈な描写は思ってたより控えめで、俳優の演技だけで繰り返し観られそう。

  • 皮皮血血チョウチョ

  •  シリアルキラーの捜査の為に警察はシリアルキラーで服役中の精神科医から情報を引き出そうと女性FBI訓練生を向かわせる。

     確かにアンソニー・ホプキンスのレクター博士のインパクトはすごい。応えるジョディ・フォスターも良い。
     ただ、全体的なバランスがレクター博士に偏り過ぎている感じがするなぁ。ある要素だけが強過ぎてアンバランスな印象を受ける。

  • 何度目か分からないけど見直し

  • シリアルキラー界隈で有名な作品。
    作中を通して、とにかくレクター博士の強烈なパーソナリティに強烈に惹き付けられる。最初の登場シーンはシュール過ぎて笑ってしまったが、各シーンの目の動きや挙動から、絶妙な不気味さが滲み出ていた。

  • ジョディ・フォスターがめちゃくちゃ綺麗なので、みんな見てほしい。

  • レクター博士、素晴らしい。

  • おもしろかった。
    なんで子羊は悲鳴をあげていたのか?
    クラリスの過去を知りたがるのはなんで?
    クラリスだけに協力するのは?
    本も読んでみたい。

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