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- / ISBN・EAN: 4988142979025
感想・レビュー・書評
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サスペンスの巨匠、ヒッチコックのサクセス?ストーリー
とか言いつつ、最後まで見るとこれ
嫁さんとのラブストーリーやんか!!!とやや期待を裏切られつつも
まぁそれもそれでいいか、と。
サイコがどのように作られたのかという舞台裏を描きつつも
風邪引いたり予算が合わないとか
嫁さんが浮気してるんじゃないかとか心配したり
映画を作るにあたり、監督である自分と映画会社が揉めたり。
まぁいろんなことがあるのよ、人間だもの。
結局最後は嫁さんがいいとこ全部もってったなーという個人的に。
そう思う。 -
アンソニー・ホプキンスが見たくてレンタル。
観始めてから、そういえばヒッチコック作品を一作もまともに観たことがないことに気付いた…(笑)
だからこの映画では、なんの話で揉めているのか分からず首をかしげてしまう部分があった。
私の勉強不足でした。残念。
とはいえ、
「サイコ」の音楽で恐怖を煽る演出が斬新だったことだとか、映画史の一端が見られたのは面白かった。 -
★★★☆☆
サイコの裏側
【内容】
名作「サイコ」に隠された、ヒッチコック夫妻の苦しみを描く。
【感想】
伝記映画は嫌いです。結局、あぁ凄い人だねで終わるからです。
今作も、題名からしてスルーしそうになりましたがセーフです。
伝記映画ではありません。名作「サイコ」撮影の舞台裏に絞っています。
なので、ヒッチコックがどんだけすごい人かって点は一切合切無視されます。
舞台裏も、本当の舞台裏ではなく、彼と妻とのすれ違いとか嫉妬とかそーいう人間的な部分が色濃く映されていきます。
ヒッチコック役のアンソニー・ホプキンスはなりきっており、レクター博士のかけらもありません。
シャワーカーテンのシーンは、演出が巧みでココだけでも見る価値があります。 -
ホプキンス、ヘレン、ヨハンソン、と、好きな俳優さんが3人も揃った!
ホプキンスの貫禄も、ヘレンの迫力の前では、お子ちゃまに見えてくる〜
何度か観たら、いろんな発見ができそうな作品。