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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4571390734975
感想・レビュー・書評
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のっけから緊迫感があってイイ。
朝、空を見たらもの凄い数の戦闘機とパラシュート…
戦争なんてこんな風に始まってしまうんだろうな。
有無を言わせずに暴力に巻き込まれていく。
一方的に攻めてきた敵と闘うか?
それとも服従するか?
自分はどちらを選択出来るだろうか…
作品の舞台であるアメリカなら銃や銃火器を
手に入れるチャンスは大いにあるだろうが、
この日本では不可能としか言いようが無い。
そんな状況でも闘う選択を出来るだろうか…
核兵器や軍事力が抑止力となって、現在の平和という均衡が保たれていることをこの国でどれだけの人が認識しているんだろうか?
私は安保法制の改定は賛成だ。今までの状態では有事の際に前線に立つ自衛隊が余りにも可哀想である。
好もうとも、好まざるとも、そんな日がやってくる…
そんな時、自分はどんな選択をして、どう向かっていくのか?
そういった究極の選択を迫られる時が、今そこにやってきてる…
ある種のシミュレーションなのかもしれないなぁと考えさせられる作品でした。
この作品の主題はとても面白いんだけどね。ちょっと出来過ぎですよね。ま、そこが映画のイイところですね。
今が旬なヘムズワース君はイイ役者になるかもしれないですね。
まだ若いからアクションものばっかですけどね(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示