ツァラトゥストラ(上) (光文社古典新訳文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • かの有名な実存哲学者ニーチェの著作の現代語訳です。「神は死んだ」というセンセーショナルな言葉が登場することで知られる本書ですが、とにかく詩的な比喩表現が多用されており、そういったテクストに慣れていない僕にはかなり難解でした。正直あまり深く意味は理解できませんでしたが、かつて教科書で習った通りキリスト教義を痛烈に批判していることは読み取れました。あと本書の主人公であるツァラトゥストラの言動に狂気を感じました。

  • 上巻読了。

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著者プロフィール

フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(Friedrich Wilhelm Nietzsche)
1844年10月15日 - 1900年8月25日
ドイツの哲学者、古典文献学者。近代がはらむ問題を一新に受け止め、古代以来の哲学との対決に挑み、実存主義の先駆者、生の哲学の哲学者として知られる。その思想は20世紀に続く様々な思想に衝撃と影響を与えた。
代表作に『悲劇の誕生』『道徳の系譜』『ツァラトゥストラはこう言った』『善悪の彼岸』など。

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