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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (290ページ)
感想・レビュー・書評
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ユダヤの民の道徳的な価値観を引き継いだ、キリスト教的な価値の転倒を狙っている本。人が当たり前に持っている、弱さの裏に隠れた真実の追求をしている。洞察が深くて読んでいる途中気持ち悪くなる。
詳細は下記。
https://note.com/t06901ky/n/n2f0a5ba1df32 -
「良心」、善いものとされているそれを疑ったことがあるだろうか。神からの脅迫が為させるモノにすぎないのかもしれない。
また、私たち世界をつくる学問、カント以来の近代そして科学までもが、実は一神教的思考をそのまま引き継いでいるという、足元がグラグラするような批判を展開する。
この書こそコペルニクス的転回を起こさせるように思う。