地獄でなぜ悪い スタンダードエディション [DVD]

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監督 : 園子温 
出演 : 國村隼  二階堂ふみ  友近  長谷川博己  星野源 
  • キングレコード (2014年3月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988003824785

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地獄でなぜ悪い スタンダードエディション [DVD]の感想・レビュー・書評

  • 常に過激な問題堤起を続ける園子温監督が一転
    し、映画愛に満ちた演出で撮ったコメディ作。
    ヤクザの組長が出所間近の妻を喜ばせるために
    愛娘主役の映画を作ることにします。
    かくして敵対する暴力団や狂気の自主映画集団
    を巻き込んだ、トンデモ撮影が始まります。
    全編、血みどろながらユーモラスで、それぞれ
    のキャラクターの本気っぷりが愛おしくなる疾
    走感あふれる一作です。
    堤真一は不気味なほど純情なヤクザ役で笑わせ
    二階堂ふみは従来のイメージを一新する過激な
    ギャルを、そして長谷川博己は周りがみえない
    自主映画作家にそれぞれ扮していて意外に笑え
    る内容の映画でした。

  • メタとか邦画へのメッセージ性とか色々あるけど、
    ごちゃごちゃ言わずにこのテンションを楽しんだ者勝ちでしょう。
    座って画面を観ているだけで違う世界にトリップできるのが映画の楽しさです。

    二階堂ふみちゃんが美しくてかっこよくてますます虜になりました。
    長谷川博己さんもいい感じに気持ち悪くて、
    この映画で一気に好きになった。

  • 清々しいくらい血まみれ!
    ウルトラバイオレンスコメディと謳うだけあります。もうほんとそのまんまの映画

    この人間設定でどうやって話進めていくんだろう⁉︎とドキドキしながら観てたんですが、とんでも設定なのに何故かすんなり納得しながら観れます。

    ラストになるにつれ、最高に楽しそうに狂ってるんで
    観てるこっちまでなんか楽しくなってきますね。

    星野源さんの主題歌と、挿入歌の全力歯ぎしりレッツゴーは私の中で名曲になりました。

  • 園子温監督がはっちゃけてる映画。もう、むちゃくちゃ。長谷川さんが演じた映画監督になりたい平田が、映画のためならやくざも怖くないすごい人。見事に演じきってました。とにかくキャストがはまりまくりだし、めちゃくちゃなストーリー、血だらけの結末。爆笑しながら、見てました。どんだけ首が飛ぶん??という映画です。園監督はとにかくグロいのが好きだけど、これもそんな感じでおもろかったです。

  • シリアスものかと思ったら、コメディーでした。
    結構、大物俳優さんが出てるからびっくり。

    まさしく、血みどろ。
    世界観に入るのが難しい。
    源さん主題歌だけが好き。

  • 終始、痛快痛快の狂気の沙汰。物語も、突っ込み役がどこにもいなくて見ていて快感だった。
    各々が最高でありたいと願う刹那的な感情で、まとまっている姿に泣ける。どこか『あの世でまた会おう』の空気を漂わせていて、それもまた泣ける。

    また、鈴木先生の歓喜のシーンがたまらない。

  • 血まみれで真っ赤!人死にまくり、首や手もふっとびまくり。それでも笑える。すごいコメディー。長谷川博己の映画バカ過ぎて人格崩壊なところがぞっとする。あと堤真一の和服姿がとてもよかった。

  • 「謝罪~」からのこれ。
    とにかく最後まで席を立たずに観られるかが、今回最大の挑戦。
    思えば最近「ジャンゴ」も観れたし、いけるぞ、あたし。
    園監督作品は、エグいときはとことんエグいと聴いていたので、
    それでもこれは予告のときから間違いなくおもしろいと思っていたから、
    どうしても劇場で観たかった。

    結果、途中の冷汗ゾーンはあったものの、むしろエンディングは吹き出してしまえるほどに
    わかりやすい演出。むしろそれがよかった。

    とにかくこの作品で、長谷川博己と二階堂ふみちゃんの底なしな可能性を感じずにはいられなかった。
    二階堂ふみちゃんは「ヒミズ」いらいどんどん進化していて、「脳男」を経てさらにパワーアップしている感じ。
    (脳男はまだ観てないが)
    てかとっても艶っぽくなっていて、これからがとっても楽しみ♪恐るべし10代。
    わたしには縁がなくて、今年に入ってようやく「八重の桜」でなじみがでてきた庄之助様は、
    ここでの振り切れ感が爽快!!!
    こんな役もできるんだ!!!
    ただのかっこいいおにいちゃんじゃないんだな!!
    鑑賞後に観た「あさイチ」のプレミアムトークもよかった。

    個人的には病気療養中の星野源ちゃんがいい仕事していて、
    あんなにダメ男しているのに、あんなに血潮が飛び散り、最後はそして誰もいなくなるのに、エンディングでのあの爽快感が出せるのは、源ちゃんの歌う「地獄でなぜ悪い」のおかげか。
    あの曲ですべてがさわやか♪おそるべし、星野源。

    堤真一も持ち味出してるし、友近!!おそるべし!!
    それから以後4作品にておみかけする國村準様。偉大です。

    「希望の国」からのこれ。
    園監督の幅の広さを感じつつ。

    http://onionmovie.jugem.jp/

  • なんか色々すごい。
    ぶっとんでる。
    ちょっと生々しいとこもあって、きもち悪かった。

  • 全然悪くないですと思わず言ってしまうような、確立した世界観。皆、楽しそうに真剣に演じているのも印象的。とくに長谷川博己が幸せそうに演じてた。

  • 監督が園子温と聞いただけで正統派でなく一癖二癖ある映画なんだなと思いました。


    10年前、組同士が対立、國村の組に堤が乗り込みます。人気子役が盛り上がってます。それが國村の娘。10年後を二階堂が演じる。

    長谷川率いる映画サークル仲間は何時か本格的な映画をと夢見る。

    星野は高校生でその子役に憧れる。
    これらが10年後に1本に絡み合う。

    國村、堤は凄味を出しながらもコミカルに、長谷川は爽やかな能天気を演じつつ哀れさを、星野は如何にも普通の人を存在感無さが存在感を出している。二階堂は凄い目力があり艶があります。

    あらすじ説明はネタバレにもなるのでこの辺にしておきます。

    テンポ良く見られました。メインの役者がそれぞれに味を出してます。

    最後は警察による一網打尽的な強引な終わり方になってますが、園子温なのでこれもありかなと思いました。娯楽作品として、つべこべ言わずに観て楽しんでよ的オーラが感じられます。カウチポテト的に観る映画としてお勧めします。

  • 歴史に残る傑作映画を撮るべく、10年以上燻り続ける平田たち・・・
    獄中の妻のため、娘のミツコを主演に映画を製作しようとする組長の武藤・・・
    撮影現場から男と逃げ出したミツコに巻き込まれるコウジ・・・
    ミツコにゾッコンの、武藤組と敵対する組の組長池上・・・
    登場人物、だいたいみんな変態・・・
    あれよあれよと変態が変態を巻き込み合いながら、ヤクザのカチ込みで映画を撮ることに・・・
    カチ込みは本当!
    だから、演者もスタッフも命懸け!
    血沸き!肉踊る!腕も首も飛ぶ!
    日本刀同士の決闘からの銃撃戦!
    画面真っ赤っか!
    コメディとは言え凄絶!
    ドン引きされても構わない、と言わんばかりの血の海、死体の山・・・
    登場人物ほぼ全滅・・・
    長谷川博己が狂騒する最後のシーンがなければ、悪ノリが行き過ぎちゃって気分が悪いまま終わるところだった・・・
    最後のシーンのおかげで、安心するし、余韻に浸れるのである・・・

    長谷川博己はこの手のクレイジー役がやはり光るね・・・
    星野源も見事な変態っぷりを見せてくれた・・・
    平匡さんも良いけど、こういうのも良く合う、というかこっちの方が・・・
    主演の國村隼さまの貫禄はさすがの高レベル・・・
    堤真一の硬軟幅がある感じも良い・・・

    劇中音楽も良かったし、エンディング曲は秀逸・・・

    全般的にテンションが高く・・・
    そのハイテンションが我が身と合うかどうか次第・・・
    それ次第でこの映画が楽しめるかどうか分かれる・・・
    個人的には良かった・・・
    派手目の悪ノリ娯楽映画ですが、好きです、こういうの・・・

  • 園子温映画に耐性があると思ってたけどこれは群を抜いてぶっ飛んでる印象。
    最後はどう解釈すればいいんだろう、
    CGとは分かっていてもグロかったなあ、

  • 園子温は映画がとてもお好きなのだろう。

  • 面白かったです。
    星野源さんが特によかった。

  • 2013年公開
    監督 : 園子温
    ==
    映画狂のニートと、やくざの娘と、通りすがりのしがない青年が巻き込まれる、殺し合いのお話し。

    狂った人しか出てこない。唯一まともそうで物語をお客さん側から見てくれると期待していた星野源も刑事の渡部哲もやっぱり狂っていて、なんというか、「真ん中の目線」が作中一個もない。ストーリーも絵もむちゃくちゃなんだけど、だんだん、「お前だってこういうとこ、あるじゃん?」ばりに、当たり前のように投げかけられるからすごい。というか、狂える人に羨ましさみたいなのを抱きそうになる。

    ラストの「はいカット!」が、ずるいなあと思う作品。

  • これは映画館で観た。
    エンターテイメントで非常に面白かったし、星野源も二階堂ふみもこの時よかったなぁ。長谷川博己も。
    血しぶきの中を少女が滑るシーンとかも良かった。

  • いやぁ~名曲だわ!

    https://www.youtube.com/watch?v=viU4P_XG_eA

    堤真一さんがにやけながらこの歌を口ずさむのを見ながらいかがなものかと思っていたのですが、ガガガ歯磨きは31種類のフレーバーが存在するんですね。俺はパンプキンプリンがいいなぁ~。

    最近の堤さんコメディが多いなぁ~と思いつつもお決まりのパターンばかりの役者さんなんかよりはずっと面白い。

    「地獄でなぜ悪い」
    https://www.youtube.com/watch?v=VvHQsCgFokQ

    「四十九日のレシピ」で存在感を十分に出していた二階堂ふみさんの凄さを感じたが、今作でも圧倒的じゃないか!旦那である組長に放たれたヒットマンを返り討ちにした妻のために、一粒種の娘を映画女優に!やくざが映画作り。しかも敵対する組との出入りが舞台って……無茶苦茶だwww

    邦画のコメディとしては少し殺しすぎ?食事時や血の弱い方にはお勧めしませんが、俺は好きなコメディ作品ですね!

  • 大人たちが大真面目にバカなことをやっている映画は凄いな。そのなかで堤真一の怪演が光ります。

    主人公(?)の長谷川博巳が、現実と妄想と映画の中とを行ったり来たりするなかで、視聴者のそれに翻弄される。このメタ構成が効いてます。

  • 血の演出にばかり目がいってあまり内容は入ってこなかったけど、二階堂ふみの妖艶さと、コミカルな展開はよかった。

  • 2016/5/30くらい 8

  • ほぼ全員死ぬのにこれだけ笑える作品ってなかなかないと思う。
    ヒロインさえもお構いなしに射殺しちゃうし、
    そんな修羅場にも関わらず撮影しちゃうし
    狂気でしかないのに笑えてしまう。
    まさに地獄絵図なラストだけど、
    全員が全力でぶつかり合った結果だからみんな満足そう。
    いっそ清々しい。
    長谷川さんの高等遊民はここから来たのかな。

  • 映画史上最高に振り切ってる狂宴的エンターテイメント。
    熱力学の及びしれぬ熱量をもったポスト青春映画。平成蒲田行進曲ともいえる映画遺産。


    長谷川博己、堤真一、國村隼…地獄に相応しいスペクタクルな演技は素晴らしい。星野源や友近など脇も妙にハマり役でした。

  • 同名タイトルの小説とは無関係とのこと。
    2013年の邦画。
    キャストに惹かれて見てみた。

    キャストの熱演ぶりは素晴らしい。
    よくぞここまで演技ができるものだと感嘆するほど。

    特に堤 真一さんと長谷川博己さんの嘘臭いダンディズムや熱意と
    舞台経験に裏打ちされたオーバーアクションだが力強い芝居は
    キャラクターに合っていたと思う。

    二階堂ふみさんも原菜乃華さんもとても可愛らしい。

    ただ映画が面白かったかと言われれば、自分の価値観とは合わなかった。
    特に長谷川さんが物語の中で邦画を批判しているのが
    ブーメランになっているようで正直痛々しい。

    コミカルにリアルさ無しで進めていくならそれに徹してくれれば
    普通に面白い映画になったかもしれないが
    嘘臭い流血とは言え血は出るし、人は死ぬ。
    ブラックユーモアというにはかなり気持ち悪く
    生理的に耐えられなかった。

    最後のオチも自分にはちょっとついていけなかった。

  • 割と最初から最後まで、もう悪ふざけとしか思えない絵面が展開されていくけど、なんでラストシーンでホロリとくるのか自分でもよくわからない。。どの作品もそうだけど、結局監督は自分の話を撮ってるような気がします。制作大変そうだけど、大変幸せそうでもあります。

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