K2(1) (イブニングコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 103
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感想・レビュー・書評

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  •  タダ読み(2巻まで)( ´ ▽ ` )ノ
     タイトルからしててっきり登山マンガだとばかり思ってたんだけど、まるきり違った。お医者マンガ。
     
     自ら志願し山奥の無医村に赴く若き医師・富永。が、そこにはなんと伝説の名医と呼ばれた無免許医Kがいたのだった(゚д゚)!
     っていう、まるで「Dr.コトー」VS「ブラックジャック」的展開になるのかな?と思いきや、また意想外の展開に......
     天才医師Kは5年前に死んでいる?
     山村で秘伝の医術を守り続け、陽K医一族を裏からバックアップしてる陰K医一族?

     何が何やらやたら入り組んでいて分かりづらい(&厨二病全開な)設定だなあ——と思っていたら、これ「スーパードクターK」っていうまんがの続編なんだ(゚д゚)!
     名前だけはおぼろに聞いたことあるけど、内容は全く存じ上げない(>_<)
     心臓移植とかトミージョンとか医療マンガおなじみの手術が描かれている個々のエピソードは至極分かりやすいんだけど、伝奇ぽかったりミステリ風だったり、大筋のところでどうにも掴みどころの判然としない作品(>_<)
     K医師の妹医師がKEIって名前だったり(日本語読みはどっちも「ケエ」だ)、読んでてかなり混乱もするし(>_<)
     本来これ「スパドク」(全44巻!)完読してから読むべき作品なんだろうな......でないと細かなところがさっぱり分からない......(´ε`;)ウーン…

     絵もなあ......まるきり「北斗の拳」みたいなタッチだけど、男の顔がみんな同じに見える......せめて髪型をもっとはっきり描き分ければいいのに......(´ε`;)ウーン…
    (以下続刊)
    2021/07/24
    #2185

著者プロフィール

学生時代から漫画を描き始める。その後、漫画家のアシスタントをしながら漫画賞などに作品を投稿する。やがて、その中の1つが入選し、プロデビューとなる。デビュー作は『あいつは絶好調』(1984年、『フレッシュマガジン』)。代表作は1988年から1998年まで連載された『スーパードクターK』(1996年より『DoctorK』に改題)である。

「2014年 『ウルトラマン STORY0 ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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