アリス殺し [Kindle]

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著者 : 小林泰三
  • 東京創元社 (2013年9月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (252ページ)

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アリス殺しの感想・レビュー・書評

  • 「ふしぎの国のアリス」が好きな私にはツボな作品でした。

  • 不思議の国と地球のリンクとアーヴァタールの設定を活かしたトリック、ビルのメッセージを読み解くところが気持ち良い。ただ早々に大ネタに勘付いてしまって緊迫感が少し薄れてしまったのが残念。ラストのぶっ壊れ感はさすがの小林泰三

  • 空想と現実が関係を持たせながら順番に話が進んでゆく…。
    最後にどんでん返し?はあったけれど、全体的に何となくふわっとした印象を持ちました。

  • 最後,無意味に描写がエグかったので,星ひとつ減。

  • 日替わりセールで安くなっていたので、電書版を購入。
    作者の思う壺にに嵌まって見事にミスリードされたのが、悔しいけど気持ちいい。
    人物像にしても、そういう「設定」ならアリだなぁ、と。
    描写のグロさについては、あまり気にならなかった。
    続編のクララもまたいつか機会があれば。

  • 不思議の国のアリスの世界を題材にしているあたり、
    ファンタジーのテイストが強くも感じられますが、
    本質は至ってシンプルな「本格派」。
    すなわち殺人トリックと犯人探しの物語に他ありません。
    つまり、本格派が少々不得意な自分には、
    苦手な部類に入ると思いつつも、
    その摩訶不思議な世界設定に引き込まれたのも事実。

    大学院生・栗栖川亜理が見る夢の世界、
    それが不思議の国に迷い込んだアリスの夢なのです、が。
    夢の中、つまり不思議の国で殺された人は、
    現実世界でも死んでしまう、というリンク設定。
    多数の人間が現実世界と夢の世界を共有して、
    不思議の国の世界では、その物語の登場人物に、
    ”アバター”として生きているという2重生活だわなー。

    アリスを読んだことがあり、
    ある程度登場人物を知っている人の方が、
    楽しめることは間違いないでしょう。
    ただ、「先入観」が目くらましになって、
    多くの伏線を見間違い、
    最終的などんでん返しに見事ひっくり返ったくちなので、
    それはそれでアリなのかとも思います。
    亜理がアリスじゃないんだよ!(ネタバレ・笑)
    世界の構造すらも変えてしまう、
    著者のイマジネーションとグロさには脱帽でした。

  • □ 1462.
    〈読破期間〉
    2014/5/3~2014/5/7

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