テッド [DVD]

監督 : セス・マクファーレン 
出演 : マーク・ウォールバーグ  ミラ・クニス  ジョエル・マクヘイル  ジョヴァンニ・リビシ  ノラ・ジョーンズ  サム・ジョーンズ  トム・スケリット  ライアン・レイノルズ  テッド・ダンソン  セス・マクファーレン 
  • ジェネオン・ユニバーサル
3.20
  • (45)
  • (137)
  • (203)
  • (76)
  • (27)
本棚登録 : 1114
感想 : 155
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102210977

感想・レビュー・書評

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  • 【米国人が大人になった超リアルなドラえもんとのび太くんを考えたらこうなっちゃった的な・・・極悪非道作品!!】

    いやあ~、最近、暑いねぇ~・・・頭なんかドロドロに溶けちゃいそうだし・・・あ~~っ、海岸で涼みたい(笑)

    って、感じで始まった今回のレビューだけど・・・そんな暑い盛りなのにご紹介するのは『TED』で・・・あの薄汚れたモフモフのTeddy Bear®があらゆる違法の限りを尽くす極悪非道の最低作品っ!!

    あはは・・・そんな導入から始まっちゃったら今回も面倒臭い文章になりそうな雰囲気がプンプンと??

    なので、炎天下の朝礼で貧血により必ず倒れてしまう方、献血ができないくらい血管が細い方、夏場にプールに入るといつも唇が紫色になって10分と入っていられない方、顔色が青白く病弱な方などは体に障りますので即座に退室してくださいなっ!!

    Ai grijă!!Ai grijă!!

    行っちゃったかなぁ~??
    もう、ここには高血圧、高脂血症、血液がドロドロな人以外は残っていないよね??

    みんな、液体の1/5が砂糖のコーラと、癌が発症するリスクがあるマ○ドナ○ドのフライドポテト、カビに覆われ大幅に期限が切れている鶏肉を使ったマッ○ナゲット、一個で二食分のカロリーを補給できるダブル○ォーターパ○ンダー○ーズ、そしてとどめの白玉粉の用意はできたかなぁ~??

    では、モフモフしながら行きますよぉ~!!

    【本文】
    今回、皆さんにご紹介するのは2012年に公開されたLowファンタジー作品の『TED』で・・・サイトでのレビュー数がずば抜けて多いので見てない方っていないよね??

    なので内容の紹介なぁ~んて・・・今更感がハンパないので”そのような事は致しませんっ!!”←ドクターX風(笑)

    どうしても内容を知りたい方は既出の皆さんの素晴らしいレビューを読んで”いいね”を押してあげてくださいねっ!!

    さあ、そんなこんなで制約が無くなったので・・・ここから思う存分、自己流で楽しんじゃうぞっ(笑)

    では何から書こっかなぁ~・・・って、そうそう、文頭にさ、Lowファンタジー作品って書いたでしょ??

    あれってお下品なファンタジーって事で・・・普通さ、ファンタジー作品って『ハリーポッター(TVで放送する際、冒頭に出てくる仮装したわけのわからないハーフの紹介者は除く)』や、『ロードオブザリング(簡単にやられたよくわからない敵ボスは除く)』や、『アリスインワンダーランド(暗すぎて理解できない作風は除く)』など、異世界を模してワクワクする幻想的な空想作品を指してるんだけど・・・

    この『TED』・・・確かにクマのぬいぐるみが動き出すって部分は紛れもないファンタジーだけど・・・大人になってからの性格が”クソ”すぎるのでLowファンタジー(笑)

    その”クソ”すぎる性格ってのは日本語版DVDの吹き替えであの腐りきった性格の元猿岩石、”クソ”有吉弘行が担当してるって事でもわかるでしょ??

    いやあ~・・・本当に有吉って大嫌いっ!!

    あの横柄な態度、自分の過ちを一切認めない極端な自己偏愛と他人への攻撃性、そしてIQが低い事に起因する場当たり的な言い訳と発言の数々・・・ホント、彼って人として腐ってるので1秒たりとも見たくないっ・・・それなのに彼を支持する人たちが沢山いたりして・・そんな人たちってホントに○鹿なのって思っちゃうぞっ??

    あはは・・・脱線しちゃった(笑)

    まあ、そんな”クソ”が吹き替えを担当していることでもわかるように『TED』もかなり酷い事を平気でしています!!

    例えば・・・スーパーマーケットでの面接や、職場でのお目当ての女性への腰振りアピール・・・などは行き過ぎてるけど、まあ許そう・・・でも顔掛けシャンプー液とか、”使用した”野菜を四人の家族連れに売るとか、コ○インとか、マリ○ァナとか、無免許運転とか・・・そんなの許されるわけないでしょ??

    実はね、米国人をあまり好きでない理由に上記事柄もあって・・・あの紳士的なマナーが一般的な英国直系なのにも関わらず、一部の米国人のマナーが他国に比べ大きく崩壊してて・・・日本に来てもマリ○ァナやコ○イン、女性の性的接待、果てはリベートなどを堂々と要求したりして・・・でも自分の思い通りにならないと平気で使用禁止用語を多用して人を罵ったり、言い訳したりで・・・良い人もいっぱいいるけど、クズが非常に多いのも・・・お国柄なのかな??

    そんな本作も米国らしく卑猥且つ性的な言葉を乱発してて・・・知能の欠片もないほど酷いセリフのオンパレード!!

    いやあ~・・・レビューされてる方の中には”本作を英語で観れば、生の日常会話が学べる”とか、書いてる人も多かったけど・・・こんなのが日常会話??・・・いやいやいやいやいや・・・こんな話し方を習得しても、口を開けた瞬間に打ち殺されるのが関の山でしょ!!

    でもそういう人たちって自殺願望があるのかも・・・なら仕方ないか、って、感じなので・・・好きにしたら~って、感じ!!

    それでさ、日本でも似たような作品があって・・・誰でも知ってる”ドラえもん”で、クマとネコの違いはあるけど、同じように”ぬいぐるみ的な何か”が動き出す部分が似てるでしょ??

    あくまでものび太くんの為に親友としてマナー違反は一切せずに助けていくドラえもんに対して・・・マリ○ァナは吸うし、カーペットの上にう○ちをさせるし、所構わずセッ○スするし、言葉は汚いし、ルールは守らないわで、最低最悪って印象のTEDだけど、相手を思う心は一緒なんだよなぁ~って・・・って、やっぱり国民性の違いが出てるよね!!

    そんな本作はあたり前田の”R-15”指定なので、15歳以下は観ちゃ駄目ぇ~っ!!

    えっ、どうしても観たいの??

    え~~~っ、本作はあくまでも心が捻じ曲がった大人が観て愉しむモノであって、純粋な人が見ても全く楽しめないよ??

    でも、観たいんだね・・・じゃあ、仕方がない・・・関連動画をどど~んと公開しちゃいましょ!!

    【Youtube ”FLASH GORDON”】
    https://www.youtube.com/watch?v=W6IK_Af3RKo

    あはは・・・懐かしい人には懐かしい!!
    TEDの部屋でのパーティシーンで、まさか本当にフラッシュゴードン本人が出てくるとは思わなかった(笑)

    なので主題歌を務めたQueenの主題歌も添付・・・って、B級映画なのになんて豪華な主題歌・・・(笑)
    【Youtube Queen ”Flash”】
    https://www.youtube.com/watch?v=LfmrHTdXgK4

    しかもグリーンランタンはゲイだったし、トップガンのヴァイパーが痴呆症っぽい感じで出てくるとは・・・更にノラ・ジョーンズに至っては下ネタ満載で怖すぎるぞっ!!

    うわぁぁぁぁぁぁぁぁ~っ・・・下品な作品なのにさらに下品になっちゃって・・・なので最後のTEDが復活するシーンは感動するところなんだろうけど、何にも頭に入ってこずに普通に”ふ~~~ん”って(泣)

    こんな作品なので視聴後に残るモノと言えば・・・スーパーマーケットのバックヤードでTEDがジェシカ・バース相手に腰を振ってるとこと、還暦を迎えたサム・ジョーンズの結婚式でのジャンプシーンなくらいで・・・こわぁぁぁ~(笑)

    そんな下品で低俗なシーンばかりの連続なので彼女と一緒に見ちゃうと顔が引きつって大変な事になっちゃう!!

    そんな終始、顔が引きつったままの彼女の評価は2.5点で・・・”本当は1点だけどむうちゃんがTEDっぽいって言われてるから2.5点ね♡”・・・って、フォローにもなってない訳のわからない理由でこの点数に??

    まあ、良いけどね・・・私の評価もそれくらいだし??

    あ、最後にこの『TED』・・・正式名称は”Teddy Bear”なのは皆さん、ご承知の通りで!!

    じゃあ、このTeddyだけど元々は第26代米国大統領である故Theodore・Roosevelt・Jr(1858年生~1919年没)のTheodoreを縮めた選挙中の愛称であるTeddyであり、彼がクマ狩りに行って他のハンターが傷を負わせたクマに”瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神にもとる”と、とどめを刺すことを拒否した逸話から、Teddy's Bear・・・Teddy Bearとなったのだけど・・・

    これも日本人の感覚からすると・・・はあ??だよねぇ~!!

    クマ狩りに行って助からない瀕死のクマを助けないばかりか、楽にもさせてあげない・・・それがスポーツマン精神??

    スポーツマンシップを持つなら最初っからクマ狩りなどにはいかないと思うし、瀕死のクマを撃たなかったからって、それが逸話に残るほどのモノなの??

    う~~~ん・・・英国の逸話なら心の底から理解できるんだけど・・・米国とは相性がとことん悪いのかって思っちゃうくらい本当に理解できないぞっ(泣)

    ま、いっか・・・しょせん米国だし??

    まあ、後は皆さんの感性で米国と本作を評価してみてくださいな!!

    大田区のTEDと呼ばれてる・・・むうでした!!

  • 下品で下ネタも多いですが普通に面白かったです。
    「フラッシュゴードン」めっちゃ懐かしかったですw

  • なんて下品なクマなんだ(笑)
    公開当時は結構ヒットしてたから期待度高めで見たら…うーん、面白いけどそんなにか?と思ってしまった。
    期待しすぎたかなぁ。

    テッドとジョンが殴りあいのケンカをするシーンは面白かった!どうやって撮影したんだろう。
    続編もあるみたいだけどまたレンタルでいいかも。

  • 時は1985年のクリスマス。8歳の男の子ジョン・ベネットは、両親からテディベアのぬいぐるみをプレゼントされる。近所の子どもたちから仲間はずれにされ友だちが一人もいないジョンは、ぬいぐるみをテッドと名づけて片時も離さずにいた。だけど……ジョンは星に願いをかけた。「テッドが本当にしゃべってくれたらいいのに……」
    すると奇跡が起きた。何とテッドに命が宿り、「僕をハグして! 」と、しゃべりかけてきたのだ。こうして、ジョンとテッドは、いつまでも仲良く一緒に暮らしたのだった……。
    それから27年の歳月が流れ、ジョンとテッドは今も一緒にいた。35歳になったジョンはレンタカー店員としてうだつの上がらない日々を送っている。テッドは昔のまま見かけだけは愛くるしいぬいぐるみのままだったが、中身はまったく可愛くないキャラに変貌していた。
    一時は“生きたテディベア"として全米メディアのスターとなったテッドだが、一発屋の悲しいさだめ、今ではすっかり世間から忘れ去られている。テッドの口から出るのは愚痴と皮肉と毒舌ばかり。一日中、居間のソファに座ってマリファナを吸っている。
    そんな時、ジョン(マーク・ウォールバーグ)は人生二度目の奇跡に遭遇していた。超イケてる彼女ロリー(ミラ・クニス)をゲットしてしまったのだ。
    だが、彼女はジョンがいつまでもテッドと自堕落な生活を続けているのが気に入らない。悩んだ末、ジョンやはりロリーとの将来を選ぶことにした。
    テッドと別れてロリーと暮らす決意を告げると、テッドはスーパーマーケットに就職し、さっそく同僚の美人女性店員をナンパしたりして、けっこうよろしくやっている。
    これでよかったのだ。
    ジョンもテッドも大人の階段を一歩上った……はずだったが、ある日、事件が起きてしまう・・・。
    この映画の魅力はなんといっても、テッドです。愛らしいクマのぬいぐるみなのに、下ネタやオタクなダーティージョークを連発し、女好きで酒好きだけど愛敬のあるキャラクターなのが、愛らしいクマのルックスとのギャップとジョンとの掛け合いがたまらなく面白いです。
    ローリーとの出逢いの回想シーンが、フライングハイのパロディだったり、フラッシュゴードンなど映画のパロディも満載で、爆笑しながらも、大人に成りきれないアラサー男子が大人へと成長していく物語として楽しめます。
    ミラ・クニスの「ブラックスワン」とは違った普通の女の子の可愛さぶりも、魅力的でした。

  • 相変わらずの下品さで最高です。
    テッドと殴り合いの喧嘩シーンが生々し過ぎて最高。
    笑いの壺にハマり過ぎてたまりません。

  • 下ネタ連発ハッパふかしたエロいおっさんグマだけど
    小さい頃からずっと一緒の雷兄弟の絆は
    思いのほかハートフル?かも?(笑)

  • 吹き替えで見ました。お下品な内容だったけどオープニングと締めがディズニーとか童話風で、いかにもお上品ぶってたのが面白かった。母は下ネタが下品すぎると言ってましたが、これくらいなら普通に面白いかと。

  • 最後は意外と泣きそうになった。

  • 「テッド」の主演がマーク・ウォールバーグだと知らなかった。想像以上に過激な面白さに抱腹絶倒。週末に観るにはピッタリ。R15指定も納得のファッキンワード連発で字幕なしでも笑える。80年代のヒット曲に「フラッシュゴードン」のサム・ジョーンズが滅茶苦茶懐かしい。ノラ・ジョーンズまで出したりして。テッドのワードセンスは言うに及ばず、眉の上げ下げひとつでテディベアがこんなにも表情豊かになるところも見どころ。

  • 予想以上に面白かったです。可愛いルックスと下品な言動のミスマッチが秀逸です。下手に奇をてらったストーリーにはせず、ストレートにいい映画だなぁと思わせるところも良かったです。特に雷の歌のシーンが面白かった!

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