新ロードス島戦記2 新生の魔帝国 (角川スニーカー文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 剣と魔法のファンタジーの続編。
    スパークによるマーモの統治を進める話。内容はだいたいいつもどおりだけど、破壊の女神が出てきたり、マーモ帝国が出てきたりといろいろ新しい展開あり。

  • 1巻がマーモ公国の人物紹介だったとしたら、この巻では魔帝国の現況報告のようなところか。

    のっけからニースの秘密が明かされて、ヒロイン枠の彼女が闇落ちするとなると、この先スパークと彼女の恋愛は成就しないということなのか。
    確かに私が読んだ版の表紙は、中央にニースが描かれているのだけれど、その背後に大きく描かれているのはリーフ。
    つまり、そういうことか。

    って納得して読んでいたのに、ニースはあっさり自分の秘密をスパークに告白してしまったからね。
    すっかり恋愛モードになってきたなあと思ったら、どちらかと言うと魔帝国寄りの闇司祭が人間離れした能力を持ってスパークの前に立ちはだかる。

    だけど、あんまりわくわくしないんだなあ。
    今時、こんなに善悪ハッキリし過ぎの展開があるだろうか。
    スレちゃったなあ、私。

  • 色々乗り越え、どんどん頼もしくなっていくスパークさん。次巻も楽しみです。

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著者プロフィール

1988年刊行の「ロードス島戦記」(スニーカー文庫)でデビュー。以降、「魔法剣士リウイ」シリーズ(ファンタジア文庫)、「クリスタニア」シリーズ(電撃文庫)などで、ファンタジー小説の旗手として活躍する。

「2018年 『グランクレスト戦記DO 英雄の系譜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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