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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (324ページ)
感想・レビュー・書評
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この漫画で戦闘機ファンになった人が多いと聞く。
自分も中学の頃に友達に借りて読んだ(すでに戦闘機大好きだった)。
ただ、最後まで通して読んだことがなかったので、kindle版が格安で売られていることもあり、今回読んでみることにした。
新谷かおるの漫画は正直あまり読んだことがなく、もっぱら師匠の松本零士の漫画ばかり読んでいたのだが、このたび読んでみてヤッタラン副長も相当のマニアだと分かった。戦闘機もさることながら、カメラマンがF2フォトミック使いで、レンズについても詳細まで描かれている。
でもそれより、やはりドラマとしてストーリーが面白い。これは最後まで完走したくなると思った。
電子書籍の元は90年代後半に出版された文庫版のようだ。十年とちょっと前に書かれた解説が最後についている。それによるとF-14とF-15は21世紀に入っても長く使われるであろう、とある。F-14(アメリカ海軍から2006年に退役)…。ハッ! いやいや、F-14は今もイランで大事に使われている。あの解説もなかなか核心を突いているのではないか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
以前一度読み通しておくので懐かしく読んだ。傭兵たちの駐留する前線基地で、賞金が全てという舞台設定がイイ。
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