国家と神とマルクス 「自由主義的保守主義者」かく語りき (角川文庫) [Kindle]

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  • 【由来】


    【期待したもの】

    ※「それは何か」を意識する、つまり、とりあえずの速読用か、テーマに関連していて、何を掴みたいのか、などを明確にする習慣を身につける訓練。

    【要約】


    【ノート】
    ・「内在的論理を把握」するのが、どれだけ高度な知的作業なのか、また、歴史の歩みを知らないとできないことなのかを垣間見させてもらった。合っているかどうかは分からないが、ここまで深い作業だったんだな。

    【目次】

  •  著者の本を読んだのは初めてである。キリスト者であることは初めて知りました。それゆえに「外務省のラスプーチン」と呼ばれたんだなあ。本の内容には興味も共感もわかなかったけど、著者には少し興味がわいたかな。
     だけど、本書での著者の印象は明晰なノンキャリ公務員という事前のイメージのままであり、そういうタイプの人の書く文章は仕事で読み飽きているので、自分の余暇にわざわざ読むことはないなってのが僕の結論です。著者の他の本を読むことはもはやないな。まあ、周りにこういう人がいない人(ニートとか専業主婦とかか?)は読んでみるのもいいんじゃないでしょうか。

著者プロフィール

1960年1月18日、東京都生まれ。1985年同志社大学大学院神学研究科修了 (神学修士)。1985年に外務省入省。英国、ロシアなどに勤務。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―』(新潮社)、『自壊する帝国』(新潮社)、『交渉術』(文藝春秋)などの作品がある。

「2023年 『三人の女 二〇世紀の春 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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