栞と紙魚子(1) 栞と紙魚子の生首事件 (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス) [Kindle]

著者 :
  • 朝日新聞出版
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感想・レビュー・書評

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  • 90年代の作品だが、70-80年代のホラー作画丸出しのため、絵柄の好き嫌いはあるだろう。
    グロ、怖さで押すわけでもなく、後味の残る奇妙さで押すわけでもなく、シュールな感じで話が終わる。少女漫画に掲載のとあるので、そのへんを考慮した分、他とは違ったインパクトが残る作品。
    クトルーちゃん系の話にもう少しひねりが出てくると面白いが、続刊があるのでそこに期待か。

  • 【 #書籍紹介 】 @BizHack1
    1995,6年の隔月少女ホラー雑誌ネムキに
    連載されたシリーズのまとめ本1巻。

    本作はホラーコメディであり、
    表紙のようなオドロオドロした恐怖感は皆無。

    諸星大二郎氏特有のシュールさは
    あるので、好きな人はハマル。


    #栞と紙魚子の生首事件
    https://amzn.to/3Sv0Zrw

    2022/08/07

  • テーマ『知らない世界を覗ける本』

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著者プロフィール

1974年、「生物都市」で手塚賞入選。「週刊少年ジャンプ」で「妖怪ハンター」連載デビュー。民俗学、中国の古典、SF等を題材に、幅広い分野で活躍する漫画家。代表作に「暗黒神話」「マッドメン」「西遊妖猿伝」がある。その独創的な作風から、高い評価を受け、2000年に手塚治虫文化賞マンガ大賞、2014年に芸術選奨文部科学大臣賞、2018年に日本漫画家協会賞コミック部門大賞等、受賞歴は多い。ジャンルを越え、多くのクリエイターに影響を与えたとされる。

「2019年 『幻妖館にようこそ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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