ムード・インディゴ~うたかたの日々~(特別編) [DVD]

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監督 : ミシェル・ゴンドリー 
出演 : ロマン・デュリス  オドレイ・トトゥ  オマール・シー  ガッド・エルマレ 
  • ポニーキャニオン (2014年4月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013620766

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ムード・インディゴ~うたかたの日々~(特別編) [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • カクテルピアノや動く料理や、人間のねずみ。ファンタジックかつ狂気的、でもどこか可愛らしい世界が、後半にかけてじわじわ色あせていくのが物悲しさを誘う。前半だけ繰り返し観たい。

  • 字幕: 松浦美奈

    これも原作を読まないと、良さが分からない類なのだろうか。

    1カットの映像情報が多すぎて(特に前半)、消化不良気味。更にスピードも速い、と言うか、行より行間幅の方が広い物語についていくのに息が切れる。

    シュヴァンクマイエルやジャン=ピエール・ジュネを彷彿とさせるのだけど、彼らをもっと高速回転させたような、感情の描写を置き去りにした外国の"cartoon"を見ている感じ。と言いつつも、後半は結構シリアスで、そんな作風の中にも寂寥感が滲んでいたりするのだが。

    ミシェル・ゴンドリーは『エターナル・サンシャイン』でびっくりして以来だけど、『恋愛睡眠のすすめ』も観るべきかなあ。

    主演の2人は、オドレイ・トトゥは高め安定。ロマン・デュリスは、ちょっとゴンドリーの世界には馴染んでないかも。共演も多い2人なだけに息はピッタリだと思うけど。

  • シュールな映像といえば、どうしても「アメリ」と比較してしまうので、分が悪いですね。彼女の病状が進むとモノトーンにしてしまうというのでは、センスがないと感じてしまいました。旧作の「うたかたの日々」の方ができが良かった。

  • 失われてゆく色や光や音、
    その他モロモロ全ての事柄に、ただただ傷心。
    あまりにも、うたかたすぎて。

  • L'ECUME DES JOURS
    2013年 フランス
    監督:ミシェル・ゴンドリー
    原作:ボリス・ヴィアン『うたかたの日々』
    出演:ロマン・デュリス/オドレイ・トトゥ/オマール・シー
    http://moodindigo-movie.com/

    ボリス・ヴィアンのあの小説を『エターナル・サンシャイン』のミシェル・ゴンドリーが映像化!というので激しく期待していたのですが(ちなみにタイトルの「ムード・インディゴ」は、映画の中でも曲を使われていてボリス・ヴィアンも大好きだったというデューク・エリントンの曲名だそうです)、期待しすぎたせいで逆に厳しい目で見てしまいました・・・。

    「うたかたの日々」の映画化は、1968年のシャルル・ベルモン版をかなり昔に名画座系で見たんですが、60年代の映画ということもあり、いかにも小洒落たおフランス映画で、チープなんだけど、色彩や衣装、セットのすべてがとてもポップでキッチュ可愛かった記憶があります(そして出演者も)。そのイメージが刷り込まれているせいか、どうも今回の映像に馴染めず・・・。

    技術的には圧倒的に進歩しているわけだし、細かい部分でよくできてるなとは思わされるのだけれど、どうも何かが物足りない。色彩も地味だし、原作や68年の映画にあった「レトロ可愛い」とでもいうような雰囲気やファンタスティックさが感じられず、心からときめけない。

    原作の年齢設定を覚えていないけれど、主役カップルの年齢が少々高めだったのも違和感の一因だった気がします。「タイピスト」のときはあまりタイプじゃないと思ったロマン・デュリスのコランは予想していたより良かったですが、すでに30代半ばのオドレイ・トトゥのクロエは・・・「アメリ」の頃の彼女なら、さぞやはまり役だったろうと思うけれど、いや今でも十分可愛いし可憐なんだけど、やはり年齢なりの貫録が出てしまっていて、肺に睡蓮の花が咲くというファンタジーな病に、儚さではなく所帯じみた幸薄さみたいなものしか感じられませんでした。

    原作で一番好きなキャラクターはニコラなのですが、このニコラを黒人のオマール・シーが演じるというのは斬新だけど良かったです。アリーズも同様。シックは、思ってた以上にクズでした(苦笑)。彼も、もうちょっと若い役者さんを使っていたら、バカでも若いから仕方ない・・・って感じに思えたかも。少なくとも原作のシックは、もう少し、最低ながらも憎めないチャーミングさがあった気がしたのですが。

    後半に、彼らがどんどん不幸になってゆくにつれて映像もモノクロームになってゆく演出は良いと思いましたが、対比で、ならばハッピーな前半部分の映像はもっとポップでカラフルなほうが良かったのになとも思いました。

    総じて、個人的には「うたかたの日々」映像化なら68年作品のほうに軍配、という感じです。まあ日本でも「クロエ(2001年/監督は利重剛、名前は日本人に変えてあったけどコラン役が永瀬正敏で、イントネーションが黒絵にしか聞こえないクロエ役がともさかりえ)」とかありましたけど(これは酷かった・・・)、あれよりは大分いいです(笑)。映像ではなくマンガも含めていいなら、岡崎京子の描いたのが、いちばんボリス・ヴィアンのテイストを踏襲していた気がする。

  • 原作も好きだけど、映画も素敵だった。

  • こんな風に終わってしまうなんて。
    ロマンチックおじさんのくせに!!

  • 「人生は泡のよう、消えないうちに愛して」


     作家やミュージシャンなどとしてマルチに活躍したボリス・ヴィアンの傑作小説を、『エターナル・サンシャイン』などのミシェル・ゴンドリー監督が映画化。

     肺の中にスイレンの花が咲く病にかかった女性と、彼女を救おうと奔走する青年の切なくも美しい愛を描く。カクテルを作るピアノや恋人たちを運ぶ雲など、原作の独創的な世界観をゴンドリー監督ならではの遊び心あふれるセンスで映像化。出演は、『タイピスト!』などのロマン・デュリスと『アメリ』などのオドレイ・トトゥ。


     
     フランス・パリ。働かなくてもいいほどの資産を持ち自由を謳歌していたコラン(ロマン・デュリス)は、純真な心を持つクロエ(オドレイ・トトゥ)と出会い恋に落ちる。そして二人は友人たちに祝福されながら結婚。
     しかし幸せに満ちた日々も束の間、クロエは肺に睡蓮が芽吹く奇病に罹る。治療費が高額なため財産は底をつき、働きに出るコラン。それでもクロエは日に日に衰弱していく。やがて彼らの周囲まで影響を及ぼすまでになる。コランに残されたのは、クロエへの愛だけだった……。

  • 発明家の青年コランはパーティでクロエと出会い恋に落ちる。
    2人は結婚するが、クロエが肺の中に睡蓮の花が咲くという奇病にかかってしまう。

    苦手なタイプのファンタジー絵なのだが、「クロエ」と同じ原作の映画として比較しながらだったので、話は同じだがテイストが全然違うと面白く観れました。

  • このまま終わらないで、と思っていたけれど終わってしまった。
    漫画的なところもあるけれど、それはフランスだからお洒落に仕上がっていて、音楽もよかった。

    前半が明るいだけに切ない。
    でも、人間の一生なんてそういうものかな、と思う。

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