ウェアラブルは何を変えるのか? [Kindle]

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著者 : 佐々木俊尚
  • 佐々木俊尚 (2013年12月24日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (77ページ)

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ウェアラブルは何を変えるのか?の感想・レビュー・書評

  • 最近巷で話題のウェアラブル端末。さまざまな製品が出てきているが、正直なところ、まだまだデザインや性能、価格などにおいて、これからという製品が多い。

    本書では、ウェアラブル端末は、今後、身近なセンサーとクラウドによってもたらされるであろう、新たなIT社会の歯車の一つとなるものと位置づけ、その将来の姿を現時点のできる限りで予測している。

    現在のスマートホンや各種ネットサービスを短視眼的にとらえるだけでなく、こういう中長期的な視野を持っておくことは重要だと思うし、その意味で非常に参考になる一冊であった。

  • プライバシーってなんでしょう。羞恥心ってなんでしょう。なぜ服を着ないと怒られるのでしょう。

  • ウェアラブルアイテムの可能性や今後の展開に関する予測をまとめた内容。
    1時間も、あれば読める量ですが、面白いです。
    Googleグラスをすごく持ち上げているのは、当時の風潮でしょうが、まずスマホとの連携から、いずれは単独でクラウドとつながる、という話は面白いです。
    フィットネス分野ですでに進んでいるけれど、それが今後どう変わっていくのか。空間情報の分野にすごく期待しています。

  • 変わろうとしているような、変わらんような…。

  • 「スマホも持ってないのに何で」なんて言わないでね。グーグルグラスの意義がわからなかったので、ちと読んでみた。グラスは流行らないけど、健康情報に直結したキラーアプリが出るとウォッチが流行るんだそうな。24時間体調管理してくれるから、一人暮らしの老人や入院患者などにはいいかも、ってのは爺の発想かw?

  • 久々に佐々木俊尚さんの書籍を読んだ。
    ウェアラブルデバイスについて、今すごく興味があるし、彼の著作は過去にも読んでいて、なかなか面白かったので。

    NIKEのFuelBandなどのウェアラブルデバイスが登場して久しいが非常にわくわくさせられる内容である。
    コンテキストも非常に重要だと再認識した。

    しかし、すべてのデータの蓄積によるウェアラブルデバイスのリードに関しては個人的には懐疑的。
    過去の蓄積データに関して、意思決定の材料とするということは新しいことへの充足はないので。
    この辺は、実際に構築してみた事がない人間が妄想するストーリーだが、自動学習的にそういった側面もプログラムできると思っているのだろう。
    それこそがAIが挫折した道であり、実際の着地点を考えねばならないだろう。

    なによりも、野崎まどのknowを読むきっかけを与えてくれた本書には好評価をつけておきたい。

  • 現状分析と、未来予測が適度に紹介されている。
    ウェアラブルの潮流を見ることはSF的な妄想をふくらませるようで楽しい。ただ、人間にとってより快適で幸せな世の中になっているかはなんとも言えないところ。

    ◆現状に関する言及
    ・Googleグラスやスマートウォッチなどガジェットの現在の評価は良くない理由
    ・BluetoothLEという規格によるスマートデバイスの無線通信の可能性
    ・ジェスチャー入力装置としてのセンサーの可能性

    ◆未来予測的な言及
    ・未来のロボットは、自動で情報を取得・計算し、先回りする、「サーモスタット」のようなもの
    ・今後ガジェット類は自然な動作による入力となり、物理空間にデジタルでアクセスできるようになると同時に、デジタル空間に物理的にアクセスできるようになる

  • 「身に付けるもの」ではなくて、身体との一体化。来るのが待ち遠しいワクワクする世界。

  • Amazonプライム限定の無料セールで読んでみた。

    佐々木俊尚さんは以前、キュレーションの時代が来る、フラットな時代が来る、電子書籍の時代が来る。と予想し、そして今回ウェアラブルの時代の幕開けと時代の先を見据えており、デジタルを使いこれからどのような変化をもたらすのか、未来予想屋さんという印象が強い。

    googleストリートビュー然りイノベーションを起こすような先進的な新しいサービスを開始する時に、カウンター意見として個人情報がどーの、プライバシーがどーの、とかいう輩が一定数居る。

    googleグラスも同様で、googleグラス着用していると入店できない店もあり、今まで以上にその反対派のガヤが大きいのがウェアラブルの未来なのだと思った。
    今や顔認識機能が人間レベルで正確のようで、facebookのデータベースとgoogleグラスをマッチさせると、街ですれ違う人の名前やプロフまでリアルタイムに知ることも技術的には可能な時代。

    それを気持ち悪い、プライバシーの侵害と騒ぐのか、便利で革新的なサービスとして使うのかによって今後のウェアラブルの発展が変わると思う。
    どうせ、DEATH NOTEが実際にあればとんだテロ兵器になるんだろうけど、プライバシーの侵害!と叫ぶ人によって大した情報が無い個人だったりもするんだよなぁ。

    本書は今年発売する著書の前半部分を先行発売としてKindle専用でリリース。後半は紙の本と一緒にリリース。
    鮮度が重要なIT本は特にこういう段階的な出版も良いのかもしれない。
    新しい出版の形。

  • 今のウェアラブルの動向が書かれている。ちょっと違うかな?と思う部分もあり、また業界の関係者にとって目新しい情報は余りない。
    積読の必要性はない!

  • 近年話題のウェアラブルについて解説。ウェアラブルとは、身体に最終的に一体になるものと理解。

  • 高齢者福祉の仕事をしているので、早く実用化してもらえたらいいなぁと思った。
    これこそ、超高齢化社会に必要なデバイスだと思った。

  • 普段テック系について情報収集している人であれば、特に目新しい情報はない。

  • 具体例が色々書いてあって参考になる。URLがよく出てくるが、これは電子書籍だからこそ許される。個人的には複数のウェアラブル装置の組み合わせについても書いて欲しかった。

  • 2014/2/12 Kindleで読了【2014年−8冊目】昨年くらいから新聞や雑誌でよく見かけるようになった「ウェアラブル」という言葉。先日、Google glassなどのヘッドマウント型ウェアラブルセミナーを聞いてきたばかりということもあり、読んでみた。私自身も昨年から、UP by Jawboneを使い、日々の歩数や睡眠状態の管理をしている。しかし多くのウェアラブル端末は現在はスマホありきであり、爆発的に普及するものではないというのが今までの印象。しかしながらこの本では今後のウェアラブルが実現していくであろう近未来が書かれており、非常に楽しく興味深く読むことが出来た。印象に残ったのは、「アンビエントインテリジェンス」という言葉。私たちが「何を求めているのか」という問い合わせを行わなくても、デバイス同士がお互いに通信し、分析・判断をくだして、私たちに情報を提供してくれるような仕組みのこと。2020年頃にはそんな便利な時代になっているという予想だが、果たしてどうなるか・・・?

  • 新しいテクノロジーが作り出していく未来に、ドキドキさせられる。

  • 著者の「ウェアラブル」という流行言葉について解説するに際し、紙の出版の前に、電子書籍で出版するというやり方にまずは感心する。もしかしたら、半年も経つと状況が換わっているかもしれないし、今の今、知っておくべき技術だから。彼も言っているが、まず、ウェアラブルが実用に入るのは、心拍計、万歩計の機能だと思う。それぞれのデバイスは実用化されていて、スマホなりと繋げるのが容易であること、健康なものは受け入れやすく、常時測定は今までやりにくかった分野でそれを実現できる。

  • モバイル決済

    iWatchは、期待はずれ。

    いずれ、皮膚や、血液に埋め込み式のも駄馬いるになる。
    ブルートゥースLE:省電力、接続時間が0.1sいか、同時接続数が無限大。

    モーションセンサーの発達

    スマホがコントロールタワー

    クロックからウォッチへ
    キックスターターで1020万ドルを集めたぺブル
    まだ、ウェアラブルな特性を活かせていない。

    身体を拡張する基盤となるもの

    ・センサー
    ・UX
    ・身体間隔が情報を受け取る
    ・物のインターネットにつながる

    下水道のセンサー

    Airoなど、単なる、位置情報だけじゃない、
    あらゆる情報

    フィットネス
    Nike Fuelband
    ライフログ→ビッグデータ

    同方向、同化型のデバイスへ


    やはり、まだ、センサー以外の、メリットが見えない。

  • 「未来のロボットはソフトウェアで動くサーモスタットみたいなものになる」。なるほどね。非常に興味深い。特に意識されることなく、いつの間にかアンビエントインテリジェンスがごく普通の日常風景になっていくということか。

  • 2014年はウェアラブルがくるよ、という話。前提として、ネットワークをデザインする側が、技術に優れた側を歯車のように使いこなす、という構図を語っていてけっこうグサグサきました。ウェアラブルなデバイス自体については、課題はありつつもこれから普及していくんだろうな、という感じ。コンピュータが生身の身体に(距離的な意味で)だんだん近づいているなぁと思いました。そのうち、埋め込まれることになるんでしょうか(サイバーパンク!)。

  • 本書を読んで考えたことをつらつらと。

    ウェラブルコンピュータと聞いて最初に思う浮かぶのはGoogle glassだ。Google glassは、開発者向けに公開され、いろいろなレビューが出ているが、賛否は様々。個人的には、否定的な意見を結構目にする。
    Google glassの問題点は、利便性に関するものと、社会規範に関するものとがある。利便性に関するものとして、バッテリーが長時間もたないとか、使っていると頭が痛くなるとかいうことが報告されている。これらは、近い将来技術的に解決されるかもしれない。
    しかし、社会規範に関わる問題のほうは解決が難しいと思う。まず、カメラ機能のついているGoogle glassを装着している人と対面で話すのは、抵抗がある。また、運転や歩行中のながら使用も問題だ。歩行中はだめ、人と話している時もだめで、頻繁に着脱しなければいけないウェアラブル・コンピュータでは、持っていても煩わしいだけだろう。
    これらの問題点を考えると、近い将来スマホのように普及するのか疑問だ。ただ、工事現場や手術室など、限定的な場面で使用されるようになっていく、というのはありうる。

    本書で初めて知ったのだが、ウェアラブルコンピュータとして、手首につけて日々の運動量を記録してくれるフィットネスウェアラブルが結構出てきているという。Nike+ FUELBANDが有名なようだ。本書で言っている通り、課題がたくさんあるGoogle glassよりもフィットネス系のウェアラブルは早く広く普及していくだろう。
    ただ記録する、というのは、実は大きな効果があると思う。例えば僕のスマホには万歩計アプリがついているが、これのおかげで日々の運動量が大雑把にだが把握できる。それを見て、「今週はもっと運動するか」という調節をしている。効果のほどはやったことがないのでわからないが、日々の食事を記録するだけの「レコーディングダイエット」というのもあるようだし。しかし、記録する、というのは結構めんどくさいので、なかなか続かない。それを代わりに身につけているだけでやってくれるデバイスは、欲しい人がたくさんいるだろう。個人的には、Nike + FUELBANDは欲しいけど高くて手がでないので、競合製品なども登場してどんどん安くなっていってくれるとうれしい。
    Nike + FUELBANDは、三軸加速センサーによって運動量をモニターしている。ほかにも研究中の技術として、体温をモニターする電子いれずみや、血管に光を照射して、血中糖度をモニターする腕輪のデバイスなどが本書で紹介されていた。

    イーガンのSF小説短編「イェユーカ」には、つけているだけで健康を保証してくれる指輪がでてくる。今手元に本がないのでうろ覚えだが、その指輪はただ血液から健康状態をモニターするだけでなく、自動的に投薬もしてくれるデバイスだったはず。ここまでくると、身に付けるコンピュータというより、身に付ける臓器という感じだ。
    人間の健康状態をモニターするウェアラブル・コンピュータはだんだん出てくるだろうが、人間の健康状態をコントロールするデバイスは現状、ペースメーカーなどの治療目的に限定されていて、病気の予防や身体機能の強化を目的とするデバイスが一般向けにでてくるのはまだまだ先だろう。こうなるとサイボーグっぽくなってくる。
    SF好きの自分としては、ウェアラブル・コンピュータの普及がどんどん進み、気づいたらみんなサイボーグになってました、みたいな未来を思い描くのは楽しい。

  • 本刊発売に先駆け、前半部分を電子書籍で発行した試み。 明日からのCESに向けた良いサマリー。… それを狙った?

  • 昨年くらいから急速に話題に上ることの多くなってきた「ウェアラブル」というテーマ。概念自体は、アニメやSFの世界を通して昔から見られたものの、グーグル・グラスやスマートウォッチなどの動きを通じて日を追うごとにリアリティを増してきた。

    だが本書『ウェアラブルは何を変えるのか』は、リアリティ溢れるウェアラブルの「今」を描いたというよりは、現在表面化してきている出来事を材料に新たな未来像を再構築したと言った方が正しい。ターゲットとしているのは2020年。ウェアラブルがこうなって行くのではないかというヨミと、こうなって欲しいという願望と、こうなるべきだというビジョンが、バランスよく織り交ぜられている。

    その未来像を一言で表せば、「ウェアラブルの登場により、コミュニケーションは無意識の領域へと進出し、ヒトとコンピュータは共進化を遂げる」というものである。こう書くとやはり遠い世界の話のような印象を受けるかもしれないが、それを裏打ちする技術動向などがしっかりと解説されており、その未来像にリアリティを与えている。

    具体的な動向の一つには、操作系の進化に伴う新しいユーザー体験(UX)の出現が挙げられている。電子化というデバイスの進化とはうらはらに、マンマシンインタフェース(人間と機械の接点)はデバイスと対面・対話する方向に向き合い方が変わったため、「そこに機械があること」を意識せざるを得ないようになってしまったのだという。

    そこで注目されるのが、キネクトに代表されるような非接触で、ジェスチャーを使うタイプの操作系。これは「従来の対話型から直感的な身体の延長へ」という操作系の進化を象徴するようなものであり、本書では「同方向・同化型」として区分されている。

    デバイスの存在を気にせず、自分の身体の延長であるように感じるようなUX、この操作系の登場が持つ意味は大きい。自分の身体の中に取り込まれるように、完全に同方向・同化されることによって、これまで不可能だった領域における情報の抽象化が可能となるのだ。フィットネス目的のウェアラブルなどもその代表例の一つと言えるだろう。

    もう一つの重要な視点が、センサー技術の発達というものである。これを単一デバイスの話ではなく、広く「モノのインターネット」という観点から捉えると、まさに景色が変わる。

    ウェアラブルによって私たちの身体も「モノのインターネット」に組み込まれていくと、ネットでつながっているモノ同士が互いに交信し、私たちのコンテキストを解析し、必要な情報や行動を勝手に判断するようになる。これこそまさに環境が知性を持つということであり、「ウェアラブルが、一体何のために存在するのか」ということに対する明確な回答とも言えるだろう。

    学習のプロセスが、以下の4つのステージから構成されるというのはよく聞く話である。

    1.無意識的無能(知らないし出来ない)
    2.意識的無能(知っていても出来ない)
    3.意識的有能(考えると出来る)
    4.無意識的有能(考えなくても出来る)

    現在のネットの状態というのはその操作系の制約ゆえに、「知っていても出来ない」もしくは「知っているからこそ出来ない」という2番の状態に含まれる領域が非常に大きい。この領域がウェアラブルの登場によって4番の「無意識的有能」のステージへ変わるということは、まさにヒトとコンピュータ双方にとっての大きな進化なのである。

    インターネットからソーシャルへと世の中が変化した時も、PCからスマホへという変化が起きた時も、最初は小さな変化にしか思えなかった。それはその時の「今」のみを見て判断したから見誤ったわけなのだが、背景となる領域を含めた「明日」をしっかり見据えることで、サービスの捉え方も変わるということをつくづく実感し... 続きを読む

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