聲の形(1) (週刊少年マガジンコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • 「聲の形」ってどんな話なのか知らなかったんですけど、コミックス1巻が無料で配布されてたので軽い気持ちで読んでみたところ、心に深い傷を負って生きる希望がなくなりました。これからどうやって行きていけばいいのでしょう。

  • 考えさせる漫画。いじめる側は事の本質を軽く考えすぐ忘れるが、いじめられた側は心に傷を残しずっと覚えている。でもこの主人公の二人は真逆。本質的にまっすぐな良心を持ち合わせていたから最後のエンディングを迎えられたと思う。

  • 障害者もの、いじめ物だけに後味はよくない
    続きを読むか迷うところ
    できればアニメを見る前に読みたいのだが

  • 実は2年ほど前に読んだのだが、小学校時代の主人公・石田将也の行動を見るのが辛すぎてちょっと敬遠していました。
    あまりにも堆く積み上がった積んdleの山を崩すために、時間もおいたしそろそろ読めるかと思って再読。
    2回目ということで、少年期の将也の本質である無為時間の回避行動ということで心の中で彼の行動を意味づけして整理しつつ、読み進めました。
    中学時代にいじめられて約1年学校に行けなかった経験があるので、いじめシーンがある作品に触れるといつも心の中がザラザラします。
    クラスのいじめの矛先が自分に向かってくる辺りから、やはりいたたまれない気持ちになりながら、なんとか読了。
    青年期に入った将也がどのように成長したのかを見守りつつ、2巻に突入します。

  • 少し前に話題になっていた「聲の形」。
    1巻から2巻を読む機会があり、続きが読みたくなった。
    改めて1巻から読み始めてみると、センシティブな話を丁寧に積み上げていた。
    知らない3巻以降に早くたどり着きたくなっている。

  • あーあーあーあー(aiko)

  • 数年前に読んだ。
    面白い作品ではあるのだが、アクや不自然さが登場人物と物語の魅力、没入感を減殺させている部分があり、「傑作!」とまではいかない。

    ……という記憶とともにアニメ映画の方を見たのだが、とんでもなく素晴らしい出来だった。何度も泣いた。上記のアクの部分がうまく昇華されていて、物語として極めて洗練されたものになっている。
    (アニメでは、必要なシーン、内容がカットされていてよくない、という意見を聞いたことがあるが、物語のメッセージを心に訴えかけるためによく考えられた、効果的な除去だったと思う。おそらく私が感じたのと同じ視点をベースにカットされたのではないかとも思う。驕りかも。)

    基本的に「アニメより漫画派」なのだが、これはアニメをおすすめしたい作品である。すごすぎる。

  • 不滅のあなたへでも感じる独特のキャラ感。

  • きつい。

  • kindleで1巻だけ無料だったから読んだ。続きが読みたい。

著者プロフィール

岐阜県生まれ。2008年、『聲の形』で、週刊少年マガジン新人漫画賞に入選。2009年『マルドゥック・スクランブル』(沖方丁/原作・『別冊少年マガジン』連載)でデビュー。『聲の形(全7巻)』は入選作をリメイクした形で2013年から『週刊少年マガジン』に連載され、大ヒット。『このマンガがすごい!2015』(宝島社)のオトコ編で1位に選ばれ、2016年には劇場版アニメに。2014年、大垣市文化連盟賞(生活文化部門)受賞。2015年、 手塚治虫文化賞新生賞受賞。第12回 大垣市民大賞受賞。現在、『不滅のあなたへ』を『週刊少年マガジン』に連載中。

「2019年 『小説 聲の形 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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