プログラムはなぜ動くのか 第2版  知っておきたいプログラムの基礎知識 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 2、3割しか理解できなかった。決して本書が難解というわけではないと思うが、基礎知識がないと厳しいところもあった。

  • 「プログラムがメモリーにロードされ、CPUによって解釈・実行される仕組みをわかりやすく解説」とある通り,人間によって書かれたプログラムがどのように動くかを示した入門書。特にC言語を学ぼうとする人なら,この手の疑問を抱きやすいと思うし読んで損はない。内容量はそれなりにあるが文章は平易だと思う。ただし,そもそもプログラミング初心者なんだけど,という人にはしっくりくる点が少ないかもしれない。

  • 記載されたOSなど内容が古くはなっているが知らなかったことを知ることができた。
    小数点の計算がずれてしまう理由がわかった。(変換の際に近似値を取るため
    今の自分の知識ではそれ程度なのだが、また読んだときに新たに気づきがありそう。

  • 何事にも言えることだが、ものごとの本質を知ることは、とても大切で、応用がきく。

    ソフトウェアがプログラミングを経てどのように動いていくのかを追っていく。

    ただ、書くだけではなく、実行するまでに何が動くのかを知ることはイメージが膨らんで理解が深くなる。

  • 同じ作者の「コンピュータはなぜ動くのか~知っておきたいハードウエア&ソフトウエアの基礎知識」を最初に読んでおいたほうが理解は速くなる。

    やはりハード→ソフトと理解したほうが自然である。

    本書は標題の通り「プログラム」はなぜ動くのかをCodeを記載していても-とくに最近の高級言語となると-あまり意識ししない。
    FOR文やIF文などは意識せずに使用しているが、この動作をハード側つまり、CPUとメモリーがどのように情報をやり取りしているか、を説明できるだろうか?
    もしできないのであれば本書の一読をおすすめする。
    第2版は2007年で少し情報が古いと言う人もいるかもしれないが、PCの内部構造は昔と今とで劇的には変わらないので、入門書としては十分活用することができる。

    本書を足掛かりとして、アセンブル言語を挑戦してもいい。

    翻って、最近の言語は型推論してくれるので変数の型なんて気にしなくてもいいし、ましてやポインタの理解なんて古典になってしまうのだろうか。
    アセンブルから学べとは言わないまでも、やはり基本はC言語なのだと思う。

  • アセンブラやC言語に馴染みがなかったのでとても勉強になった。

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著者プロフィール

1961年栃木県足利市生まれ。株式会社ヤザワ 代表取締役社長。グレープシティ株式会社 アドバイザリースタッフ。大手電機メーカーでパソコンの製造、ソフトハウスでプログラマを経験した後、現在は独立してパッケージソフトの開発と販売に従事している。本業のほかにも、プログラミングに関する書籍や記事の執筆活動、学校や企業における講演活動なども精力的に行っている。自称ソフトウエア芸人。【主な著書】『プログラムはなぜ動くのか 第3版』(日経BP)『コンピュータはなぜ動くのか 第2版』(日経BP)『情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者 テキスト&問題集』(翔泳社)『コンピュータのしくみがよくわかる! C言語プログラミングなるほど実験室』(技術評論社)『10代からのプログラミング教室』(河出書房新社)ほか多数

「2022年 『身近な疑問を解いて身につける 必修アルゴリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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