そして父になる DVDスタンダード・エディション

監督 : 是枝裕和 
出演 : 福山雅治  尾野真千子  真木よう子  リリー・フランキー 
  • アミューズソフトエンタテインメント
3.72
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本棚登録 : 1683
感想 : 308
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427657267

感想・レビュー・書評

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  • 実の親と育ての親と、どっちが幸せなんだろう。多分、答えは出ないだろうが。

  • 見ている間中、自分だったらどうする?どうする?とずっと胸に問いが浮かんでは消える。

    私はあんなに大きくなるまで育てた子供は手放せない。けれど…と答えは出ない。

    福山の「やっぱり」は許せない言葉。

  • 2018/12/10
    面白かった。

  • TV地上波から。
    息子を持つ親が見るとさらに共感度がアップ。
    福山さんがどなったシーンと、涙するシーンがが印象的。
    後者はもちろん子供の愛にこちらもぐっときましたが
    実は前者も他山の石にしねばと。

  • 福山雅治が言わずもがな格好いい!

    もちろん、こちらも小説読み済みなのですが、
    僕はどちらかというと小説のほうが好きですね。

    福山雅治も良いのだけど、こっちもリリーフランキーが良い味出てます。
    先の”凶悪”と打って変わって、こっちは善人そのもの。
    お父さん役ですからね。

    内容はというと、後半涙が止まらなかったですね。
    特に自分が好きなのは、福山雅治扮する主人公が、育ての母に謝るシーンですね。

    一緒に過ごした時間よりも血だと思っていた主人公が、とあることをきっかけに、
    人間として成長し、今までの行いを悔い改めてお母さんと呼ぶシーンが本当に泣けました。

    余談ですが、こちらにもピエール滝が出てます。しかも子供を取り違えた看護師の再婚相手役として。こっちもリリーさんと同じくやさしい顔をしていますよ。

    <blockquote><b>【内容紹介】-Amazonより-</b>
    第66回カンヌ国際映画祭審査員賞受賞

    6年間育てた息子は、病院で取り違えられた他人の子だった
    家族に起きた<事件>を通して、その愛と絆を描いた衝撃の感動作

    ■世界が認めた感動作! カンヌ国際映画祭審査員賞受賞
    ■第37回日本アカデミー賞 優秀作品賞・優秀監督賞・優秀主演男優賞他 本年度最多の計12部門受賞! !
    ■S・スピルバーグが率いるドリームワークスによるハリウッドリメイクも決定!
    ■日本映画界を背負う実力派俳優たちが織り成す、忘れられない家族の物語


    【ストーリー】
    学歴、仕事、家庭。自分の能力で全てを手にいれ、自分は人生の勝ち組だと信じて疑っていなかった良多。
    ある日病院からの連絡で、6年間育てた息子は病院内で取り違えられた他人の夫婦の子供だったことが判明する。
    血か、愛した時間か―突き付けられる究極の選択を迫られる二つの家族。
    今この時代に、愛、絆、家族とは何かを問う、感動のドラマ。

    </blockquote>

  • 子供の気持ちを思うといたたまれない。小さい時、親の喧嘩や親戚の噂話に聞き耳を立てていたことを思い出した。決めるのは大人だとしても、説明はしてあげたらいいのに。
    大事なのは血なのか時間なのか。家族は一緒に暮らすべきなのか。教育と遊びとどちらに重きを置くか。

  • 福山父、リリー父、夏八木父、三者三様の父。

  • おススメ

  • 見る前から結構暗いイメージがあったのだが
    リリーさんのおかげか、ライトな感じで終始観ることが出来た。
    扱ってるテーマは確かに重いんだけど。
    うーん、でもなんか金持ちはダメ、貧乏がイイネ!
    なんていう決めつけが奥底にあるような気がする…。
    金持ちでも楽しい家族っていると思う。

  • 監督:是枝裕和
    「海街diary」「万引き家族」
    主演:福山雅治

    一流企業に勤める福山雅治家族の子供と群馬県の小さな電気屋を営む貧乏なリリーフランキー家族の子供が入れ替わっていたという話。

    裁判が進むにつれ、病院の事故ではなく、看護師が腹いせに意図的にやったとのこと。

    育ててきた子供か。血の繋がりか。

    なかなか、結論がでない議題。

    最終的に子供が入れ替わったことで、子供の将来がどうなっているのかということが気になったので、そこ辺を描いてほしかったな。個人的に。

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著者プロフィール

著者)是枝裕和 Hirokazu KORE-EDA
映画監督。1962 年東京生まれ。87 年早稲田大学第一文学部卒業後、テレビマンユニオン に参加し、主にドキュメンタリー番組を演出。14 年に独立し、制作者集団「分福」を立ち 上げる。主な監督作品に、『誰も知らない』(04/カンヌ国際映画祭最優秀男優賞)、『そ して父になる』(13/カンヌ国際映画祭審査員賞)、『万引き家族』(18/カンヌ国際映画 祭パルムドール、第 91 回アカデミー賞外国語映画賞ノミネート)、『真実』(19/ヴェネ チア国際映画祭オープニング作品)。次回作では、主演にソン・ガンホ、カン・ドンウォ ン、ぺ・ドゥナを迎えて韓国映画『ブローカー(仮)』を 21 年撮影予定。

「2020年 『真実 La Vérité シナリオ対訳 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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