甘城ブリリアントパーク3 (富士見ファンタジア文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ■良かったところ
    短編集のように分けられているので、さくさく読めた。
    毎回こうだとちょっと軽すぎる気がするけど、たまになら楽しめると思う。
    視点が変わっているので感情移入しやすいので、非常に楽しめた。
    特にサクセスストーリーだからだと思うけれど、椎菜が歌で変わって行くというお話はとても面白かった。
    そしてやはりモッフルを筆頭にマスコットが萌える。

    ■悪かったところ
    いすずがちょっと鼻についてしまう。
    男性受けはいいのか気になる。

  • いやあ面白かった、というか久々に本読んでてゲラゲラ笑っちゃったい。

    なかでもメインというべき「中城椎菜は逃げ出したい」はベタな展開も含めて実に良く出来ていてあらためてやっぱ上手いよなあと。

    正直どうせアニメ化するならコップクラフトの方にしろよと思ってたんだけどこの分だとかなり楽しめそうだなあとさっくり手のひらを返す今日このごろなのであった。

著者プロフィール

東京都出身。小説家。代表作は「フルメタル・パニック!」(通称「フルメタ」)。また、「フルメタ」の十数年後を描くスピンアウト作品「フルメタル・パニック! アナザー」の原案・監修も担当。そのほか、アニメのシリーズ構成、脚本なども手がけている。

「2016年 『甘城ブリリアントパーク8 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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