シャーリー 1巻 (HARTA COMIX) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (199ページ)

感想・レビュー・書評

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  • Kindleフェアでランキングがあがっていたり、森薫さんに興味があったので読んでみた。
    ほのぼのするストーリーの中に垣間見える人の内面。

    シャーリーの成長が楽しみな1巻でした。

  • ふわっと柔らかい。みんな良い人で良かったね。
    だからこそ勝手なこと言われると我慢ならないよね。
    何にも知らないのは自分も同じはずなんだけど、叔母さまがどこまで彼女のことを知っているのかもしらないのだけど、でも腹が立つわね。
    涙も出る。
    相性はとてもいい様子。

  • ちびっこメイド・シャーリーの物語。可愛らしい話で好きだ。女だてらにカフェを営むベネットさん家にやってきたシャーリー。年齢制限がなかったことが功を奏してメイドとしてすみこむことになったが、ちびっこながらにメイドとしてはなかなか。しっかりものなんだがおっちょこちょいなんだがよくわからないベネットさんとの日常がゆるくて可愛らしい。「何も知らないのに勝手なこと言わないで下さい!!」シャーリーが珍しく声をあげたのはベネットさんのおばさま。人には人の事情がある。ということが身にしみたエピソード。がんばれシャーリー。

  • この人の漫画はけっこう渋く淹れた紅茶に似てると思う。飲んだあとに「はあーーーーっ」とばかでかいため息をつきたくなるところ。それはまずいからじゃなくて、なんか安心して出てしまうため息なんだな。いつも都合のいい、夢みたいなお伽話なんだけど、それが癪に障ることもなく、ストレートに「読んでよかったな」って思う。そういう意味でとてもまれな作家さんだと思う。

  • メイドが主人公なので、変な先入観を持って読み初めました。。。けど、キャラクターの描写が丁寧で、話も浮わついたところがなく、良いマンガだと思いました。
    昔はこういうマンガが多かった気がします。気のせいかな(汗)

  • これがエマの原点なのか〜!シャーリーとベネットの関係がとてもいい〜〜!

  •  再読。小さいメイドさんっていいものですよね。

  • 2巻よりこっちのほうが面白いなァ。少なくともちゃんと話として成立してる気がするし。

  • 「いえその・・・スカートがぶわっと・・・・・・すみません こういうのにあこがれてたんで・・・」(p22/シャーリー)作者曰く「魔女の宅急便を見て」(『あとがき』より)生み出された、13歳少女メイド、シャーリー。本作では5話のみシャーリーが主人公で、後半2話はそれぞれ短編となっている。口数の少ないシャーリーだからこそ、些細な喜びや悲しみを動きや表情で描いているのが、とても良い。シャーリーがその「ぶわっと」するスカートを履いて、喜んでいる姿がすごく可愛かったw

  • 久しぶりにほのぼのを読んだ気がます。
    借り物なので中身を知らずに読みましたが、どこでシャーリーが誘拐されるのかなぁとか、悪者がやってくるのかなぁとか考えてしまってる頭がマンガ脳ですね。
    人物描写の、マンガは読むに久しいのでなんだかあったまります。辛い過去や経験も今後に描写されるでしょうが、それはそれでちょっと心が寄せられるマンガなのかなと思いました。

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著者プロフィール

家族支援カウンセラー。1950年佐賀県に生まれる。中央大学卒業後、2007年まで東京都内の中学校において、心障学級・通級情緒障害児学級などを受け持ち、熱心な生徒指導で保護者からも信頼を集める。通信制高校副校長を経て、2012年、一般社団法人家族支援メンタルサポート協会を設立、理事長に就任。学びリンク総研所長・家族支援メンタルサポート協会理事長。専門分野は、家族カウンセリング・非行問題・子育て支援・発達障害・不登校問題等多岐にわたり、子どもの不登校から見えてくる家族支援に力を入れている。

「2023年 『家庭にしのびよる“うつ”に負けない! 悩めるママとカウンセラーの家族をみつめる旅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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