謝罪の王様 [DVD]

監督 : 水田伸生 
出演 : 阿部サダヲ  井上真央  竹野内豊  岡田将生 
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021138741

感想・レビュー・書評

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  • 黒島という、東京謝罪センター所長でプロの謝罪師が、様々な事件を謝罪のテクニックを駆使しながら乗り越えていくというお話。宮藤官九郎脚本。2013年公開のコメディ映画。
    Amazonのレビューでは、ものすごく評価が分かれている。143人のレビューで、45%が星5つつけているのに対して、星2つ以下の評価の人も20%を超えている。これくらい評価が分かれている映画も珍しいと思う。
    私自身は好きな映画だった。単純に笑える映画。突拍子もない設定、突拍子もないストーリーであるが、あちこちに笑いのネタがばらまかれている。かなり笑った。何も考えず、楽しく笑える映画を観たい、という人にはお薦め。

  • 前半はめっちゃ面白かったのに後半から中だるみがハンパない。
    またその中だるみのマンタン王国が無駄に長いしエンドロールのダンスでは完全に白けました。

  • 「あまちゃん」の放送も終了し、ちょうどクドカン不足気味だったところにこの上映。
    ストーリーも最後の最後まであちらこちらでつながっていて、
    油断すれば、まさかの涙ほろりになるところだった。
    (もちろん泣かなかったが)

    すごくくだらないけど、あいかわらずのムダのない、スキのない緻密な構成でおもしろい。

    「夢売るふたり」で阿部サダヲの男性な演技に、しばしサダヲテイストを忘れていたが、
    そうそう、この感じ!て感じ。
    個人的には真飛さんが出ていることをエンドロールで思い出し、はて?どこで出ていた?と
    振り返り、全然気づけなかったことに衝撃。何かの折に、もう一度確認したい。

    それからエンドロール前のPV。
    これがムダにかっこよすぎ。
    これだけ観るのにもう一回観てもいいかも、と思ったくらい。

    「謝罪~」からの「土竜~」
    とても楽しみ♪

    もう、今の私が笑えるのはクドカンしかないのか・・・
    だれかもっと笑わせてくれ。

    http://onionmovie.jugem.jp/

  • 東京謝罪センター所長・黒島譲(阿部サダヲ)が、喧嘩の仲裁から政府を巻き込んだ国家滅亡の危機まで、様々なトラブルを謝罪のテクニックを駆使して解決していく。
    『舞妓Haaaan!!!』『なくもんか』の監督・脚本・主演コンビが贈る爆笑謝罪エンタテインメント。

    トラブルを解決する謝罪テクニックが、相手に優越感を与えるためにわざと怪我をした血まみれの顔で現れ必死さをアピールしたり、誠意をアピールするために待ち合わせ場所に汗をかいて現れる、反論せず話を聞く、謝罪するためのお辞儀は100度で20秒が基本、など面白いテクニックが満載です。
    チャラいセクハラ男を演じる岡田将生、息子の謝罪会見を自分の宣伝に利用する大物俳優を演じる高橋克実と松雪泰子など、たがの外れた演技を披露しているので、爆笑しながら日本独自の謝罪文化を学べるコメディ映画です。

  • 前半はテンポ良く、そして面白く観ることができたが、後半のマンタイ王国からは、ちょっとだれた。
    そしてエンディングのどっかの事務所のごり押し感が半端なく、幻滅。なぜ、映画にどこかの事務所のミュージックビデオが…。
    前半のテンポが続けばもっと面白かったのに。

  • 脇毛ボーボー自由の女神

    尻毛ボーボーワシントン条約

    …アメリカ先輩に怒られんでほんまw

    クドカンには珍しく(おれが知らんだけかw)伏線張ってリンクしてたので引き込まれました。

    井上真央の仏頂面が可愛いので危うく好きになってしまいそうになった。
    銀杏の葉が頬に当たって幼い記憶がフラッシュバックするシーン、なかなかグッときた~
    パパと再会できて良かったね~

    高橋克実の謝罪会見は最高に最低やったけど、そんな彼の息子が言い放った名言に感動した。
    『アンタも親なら、自分の子供七光りさせてみろよ!!』


    ラーメン屋のくだらん湯切りマシーンとか、
    だいたい肌寒い濱田岳のキャラとか、くだらないアイディアを思い付く宮藤官九郎は流石やな!!
    日本の謝罪文化とか、国民性とか、この作品で伝えたかった『怒ってる人はさ、ただ謝ってほしいだけなんだよ。』っていうテーマは良く分かったし✨
    ましてや、今現在は堺雅人の倍返し土下座ブーム真っ只中やから、この映画公開がリアルタイムにハマり過ぎてる笑 宮藤官九郎は、やはり持ってる男やなぁと。

    最後の水田演出のEXILEファミリーのやつは、『ん??』と思ったけど、まぁえ―か。いーがーるず可愛いかったし。まさかクドカン作品でバーバルが見れると思ってなかったし♪

    2013年10月27日 

  • 最初からめっちゃ面白い。阿部サダヲさんだし。テンポもよく最後まで飽きずにサラッと観られる。それぞれの依頼者の時間の流れも伊坂さんの小説みたいで楽しい。
    エンディングがオシャレかつカッコいいのに、歌詞に笑う。

  • 10年ぶりくらいのクドカン関連。
    友人に勧められて鑑賞。
    思ったより良かったです。

    星4にはもう一息ですが、エンドロールのレベルが高かったです○

  • WOWOWで、録画して見ました。いやー、ごめんなさい。期待以上の面白さ、夜中に夫と2人、爆笑。抱腹絶倒でした。阿部サダヲさんと井上真央ちゃんのコンビネーションが、バッチリはまってましたね。

  • よくできた構成だなー、伏線も全部キレイにひろって。井上真央がいつもと全然違う偉そうな感じだけど、これはこれでよし。

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