銀のスプーン(1) (Kissコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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  • 心温まる家族漫画の最高峰。

    父が死に、母が病気で入院することになり、子供たち3人だけで暮らすことになる。高校3年生の律は小学生の妹弟の世話をするために受験を断念して料理を始める。

    わがままな妹と弟の行動ががホント現実にいそうな子供たちでリアル。兄の律を助けようと少しずつ不器用ながら料理を手伝う様子がポカポカと温まる。

    病気が長引き久しぶりに帰ってくる母にたいして3人が協力してダイニングを飾るシーンが素敵。

    平和で幸福な時が訪れるかというところで、ふとしたことから兄の律が血が繋がってないことを知ってしまう。ふたたび家族はぎくしゃくしはじめ…

  • 3巻まで読んだ。これからの展開に不穏な空気を感じるけどほのぼのしてる作品。

  • 母親が入院して弟妹の為にご飯を作るようになったイケメンの話。

    律がとてもカッコいいということだけど、性格が地味で華がないので落ち着いて読めます。
    料理漫画というほどレシピがたっぷりきっちり載ってる訳ではなく、読みやすいです。

    奏と調もどんな風に成長していくのか、律の生い立ち、家族との関係など続きが気になるし、完結してるようなので最後までまとめ買いしてみました!
    楽しみだ!

  • 【あらすじ】
    ごはんをつくろう、ふたりの笑顔を見るために。食卓から始まる新しい家族のカタチ――。律(りつ)は受験を控える高校3年生。弟・調(しらべ)と妹・奏(かなで)、そして父を亡くしてからも温かく自分たちを育ててくれた母と4人暮らし。ところがある日、母の病気が発覚。入院する母に代わり、律ははじめて台所に立つことに――。<今回のレシピ>●おかかご飯●餃子●野菜とチーズのケーキ●鶏鍋●おいなりさん●おでん

    【感想】

  • なんだ、めっちゃいい話!笑

  • 律が出来過ぎてるな笑

  • -

  • これは好き。こういう、ぽわーんとした話がいいわ~。マンガとはいえ、血しぶき、戦闘、パンチラ(古っ)は苦手である。

  • お母さんが突然入院する事になって、三人兄弟の一番上の兄ちゃんが料理に目覚める話。
    ほんわかしていて、この作家のお話は初めて読んだけれど、作品内の空気感が優しくて良い感じ。

  • イケメンのお兄ちゃんにお弁当つくってもらいたいなあ

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著者プロフィール

誕生日は2月1日、水瓶座。北海道出身。昭和56年『別冊少女フレンド』に、「はるかなる星のイヴ」でデビュー。「世界でいちばん優しい音楽」で第19回講談社漫画賞受賞。
現在「Kiss」にて『銀のスプーン』連載中。

「2012年 『銀のスプーン(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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