本日は大安なり (角川文庫) [Kindle]

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著者 : 辻村深月
  • KADOKAWA / 角川書店 (2014年1月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍

本日は大安なり (角川文庫)の感想・レビュー・書評

  • コレは辻村作品の中では好きな部類だった。
    最初はあんまり好きじゃなかったんだけどね。
    なんだか面倒くさそうなヤツらばっかり出てくるし。
    しかし狐塚が出てきたあたりから一気に面白い。
    狐塚?あの狐塚か?
    と思ってるうちに一気に話が面白くなっていく。
    まあ狐塚は正直あんまり関係なかったけどね。
    狐塚じゃなくても良かったし。
    しかしそのあたりからの急展開がホント面白い。
    面倒くさそうでも魅力的なキャラが出てくると好きになるんだなあ。
    ホント辻村作品の好き嫌いの分かれ目はそれに尽きる。
    いやあコレは面白かった。

  • 大安の結婚式場は大忙し。老舗のホテル、アールマイティではその日、四つの式が予定されていた。
    双子の姉と自分を見分けられるかどうか、新郎を試す花嫁。
    打ち合わせの段階から担当者泣かせだった超ワガママ新婦。
    大好きな叔母の結婚式を阻止しようとする少年。
    そして。自分の式を中止させようと目論む新郎。
    彼らの思いと、担当者たちの奮闘を描いた長編小説。

    2016年2月29日、電子書籍にて読了。
    様々な家族の形、トラブル、葛藤。人間のドラマがギュッと詰まっていて、とても読み応えがありました。
    作者の辻村さんは山梨県出身。この物語の舞台がどこか、とは書いていないけど、たぶん山梨がモデルなんだろうなぁ。
    山梨に多い名字が出てきたり、キリスト教系の女子高とか、もう、まんま過ぎて、郷愁モードになってしまいました。

  • ブライダルプランナーがひとりの主人公とした小説

    その他に双子やどうしても結婚したくない新郎など個性豊かなキャラクターが多数

    今年読んだ小説の中で一番

  • 仏滅の日に書くネタでも無い気がするけど・・・。
    個人的には「ツナグ」以来2作目となる辻村深月作品。どうしてコレに
    手を出したのか、自分でもよく解らない(^^;)。ただコレ、すっげぇ
    面白かった♪

    高級ホテルの婚礼フロアの一日を描いた作品。
    大安の日に行われた4つの結婚式、人生最高の日である筈なのに、
    皆それぞれが訳あり。思わずオイオイ!と口走ってしまうほどの闇を
    抱えた人たちが、それぞれの思惑で動いた結果は・・・、という感じ。

    ちょっとホンワカした感じのタイトルは間違い無くブラック。
    中盤でそれぞれの事情が明らかになった後の緊迫感は物凄く、随所で
    「うっわぁ~・・・」と感じてしまうほど。

    結婚式という題材をある種のパニックサスペンスに仕上げてしまうセンス。
    辻村深月、やはりかなりの曲者と見た。

    この作品もドラマ化されてるとか。
    観てみたいのだけど、DVDの紹介読むとどうも原作と違うような気が(^^;)。
    さてどうするべきか・・・。

  • 2014/3/25 Amazon 角川書店ビッグセールで購入。
    672円を320円で。

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