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- / ISBN・EAN: 4907953041400
感想・レビュー・書評
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一家全員(犬まで)、ヤクザな感じ。元マフィアだけど、今も現役のようなもん。暴力的ではあるが、結構、痛快で面白い。最後は、もっと派手にやるのかと思ってた。子供が活躍!
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さすが元マフィアのボス一家だけあって、家族のキレ方が突き抜けています。この振り切りぶりが、このコメディの見せ場だし、家族の絆が固まる終わり方も良かったです。でも、巻き込まれて死んじゃう人が多すぎます。その辺りの描写がマイルドだと、もっと無邪気に見れたのに。
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ディアナ・アグロン目当てで見ましたが、これは予想外に面白かった!
ロバート・デニーロとミシェル・ファイファーの夫婦も強烈ですが、子ども2人のキャラもたっていて(姉がディアナ・アグロン)、敵対するマフィア一家と戦うクライマックスでの2人の活躍には盛り上がること必至。
デニーロの自己パロディは最近の映画ではお馴染みですが、「グッドフェローズ」の鑑賞会でマフィアの内幕話をペラペラしゃべるところが死ぬほどおかしかった(対照的なトミー・リー・ジョーンズの仏頂面!)。製作がマーティン・スコセッシということで納得。リュック・ベッソンとの組み合わせにはケミストリーを感じます。 -
ロバート・デ・ニーロにトミー・リー・ジョーンズだ!
マフィアものっぽいからシリアスかと思ったらド・コメディだった。マフィアファミリー(家族という意味のマジもんのファミリー)、最高にやばくてイカれてて面白すぎる。
フランスに馴染もうと頑張ってるけれど努力が斜め上過ぎてアレな一家、本当に愉快。キャラが立ってて良い。
ただ、あの数学教師、あいつだけ痛い目みないのはもやもや!襲撃してしまえ!!おこ。 -
リュック・ベッソン監督のコメディ。
FBIの監視プログラムでフランスに移住した一家。
父がロバート・デ・ニーロ、母がミシェル・ファイファーに長女、長男の4人。
これがただの家族ではなく、マフィアの一家だっつー訳です。
だもんだから、普通に日々が送られるわけはありません。
そもそも引越しの荷物に混じって遺体が一体入っているわ(父の仕業)、
スーパーで「料理の味もわからんデブばかりのアメリカ人」等、フランス語で陰口を言われれば
店をでガス爆発を起こさせるわ(母の仕業)、
男連中が言い寄よられて車に乗り、湖畔へつれてかれたところでテニスラケットが崩壊する勢いで乱打。
そのまま一人車を運転して帰ってきちゃうわ(長女の仕業)、
いじめにあうも、校内の人的要素を確実に把握、いつの間にか自分中心の組織作りをして復習するわ(長男の仕業)、
どいつもコイツもロクでもないわけです。
そんな一家の面倒を見るFBI担当者がトミー・リー・ジョーンズ。
苦虫噛み潰しながら任務に当たります。
さてこんな一家ですが、マフィアのドンに発見され
殺し屋を大量に送り込まれてピンチ…というお話ですな。
大物ぞろいな割りに肩の力が抜けた、
ちょっと見て面白いコメディの小品と言ったところに落ち着いています。
長女役はディアナ・アグロン。Gleeに出てる娘らしいんだが、
この映画のためにそっちのTV撮影を休んだらしいね。
ま、デニーロ&ミシェル・ファイファーと競演できる機会なんて
早々ないだろうしな。 -
スコセッシ、ベッソン、デニーロ…軽妙洒脱って言えばいいでしょうか流石に面白いです。
軽い感じで家族のそれぞれの場面が切り替わっていくので観ていて気持ちいい。
出だしではどんな話なんだろうって印象なんです。彼を取り巻く家族全員が個性的である種何処かがブッ壊れているんだけど、強い家族愛に満ちていてだんだん愛おしく思えてくるのが面白かったです。しかしデニーロはマフィア役似合いますね〜貫禄があり過ぎです。特にメッセージ性は感じませんでしたが、家族愛が感じられる割といい映画です。 -
息子が人脈を築いてゆくところがカッコよかった
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FBIに関しされている元イタリアンマフィアの家族が移り住んだ先のフランスで狙われるだけのナンセンスギャグ映画なのかなあ…
鑑賞後感想:なんだこれ -
リュック・ベッソン監督なので、楽しめるバイオレンス・コメディー作品でした。ロバート・デ・ニーロがやっぱりすごくいいですね。トミー・リー・ジョーンズがサブキャラなのですが、存在感のあるいいキャラを演じています。
いや~、とにかく一家全員危ない奴らです。ww
設定がちょっと特殊なので、序盤は家族のヤバさ+謎の行動という世界観の説明っぽく始まりますが、そこからはラストバトルまでノンストップでいくのは、さすがはリュック・ベッソンとこのバイオレンス・コメディーの世界を楽しみましょう。