瓜子姫の夜・シンデレラの朝 (Nemuki+コミックス) [Kindle]

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著者 : 諸星大二郎
  • 朝日新聞出版 (2013年1月31日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (233ページ)

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瓜子姫の夜・シンデレラの朝 (Nemuki+コミックス)の感想・レビュー・書評

  • 東西のおとぎ話を題材にした短編集。よく知っている話が諸星大二郎にかかると新しい物語に生まれ変わる。「瓜子姫とアマンジャク」は、瓜子姫を巫女として設定し、そこに有名な宇佐八幡宮の神託事件を絡めるという趣向で非常に面白かった。読後感も切なくていい。やはり諸星大二郎はすごいね。

  • ★★★☆☆

    koboの40%オフクーポンが10枚送られてきたので何か買おうかと考えていて最初に浮かんだのが『進撃の巨人』の13巻で、次が諸星大二郎。

    結構、電子書籍化されていたんだけど、持っているものがほとんどだった。

    その中で本書のタイトルは初見だったのだが、瓜子姫が出てくる話は別の本で読んだことがあったので再録かなと思ったんだけど、他の収録作はどうやら未読のようだったので、ええいままよ、と思って買ってみた。

    結果的には瓜子姫の話も題材が同じだけで内容は別物だった。

    収録作は、とりとめのない話や観念的な話だったりもするのだけど、それが皮膚感覚での説得力を持ってしまうのが諸星マンガの不思議なところ。

    特に好きなのは本のタイトルにもある、シンデレラの話。

    お城勤めのOLであるシンデレラがなくしてしまった靴を捜す。

    騎士や王子、ドラゴンなどが出てきてもスペクタクルな展開にはならず、ひたすらまったりと時間が流れる。

    もちろん諸星大二郎の評価を上げているのは妖怪ハンターや暗黒神話などであって、こういったナンセンス系の作品はあくまで余興ではあるのだが、それでも時々思い出したように読みたくなるのだから不思議だ。

    こういう、ふと思い出して読みたくなる本こそ、電子書籍に向いているのかもしれない。

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