- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988104083883
感想・レビュー・書評
-
中学時代に出会い、初恋に落ちた浩介(北村匠海、松本潤)と真緒(葵わかな、上野樹里)。
その後二人は離れ離れになってしまうが、ある日仕事先で10年ぶりに再会する。
真緒はかつてイジメられっ子だったが、今は美しくて仕事のできる素敵な女性になっていた。
そんな彼女に浩介は再び恋をするが、彼女には誰にも知られてはいけない“不思議な秘密"があった……。
越谷オサムの同名小説を映画化。
子猫のような上野樹里と草食系男子を演じる松潤の、初々しいまでのラブストーリーを、謎めいた面をもつ上野樹里の秘密を絡めて、暖色系で柔らかい光を中心にした映像美、上野樹里からの不意打ちキスや手つなぎデートやお姫様抱っこや江ノ島のデートスポットが組み合わさって、ファンタジックなラブストーリーに仕上がっています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原作本は未読です。
WOWOW加入したので録画した。
見初めてすぐに、中二病?これは中二病だなってなり
開始15分くらいで早回しで見てしまった。
途中から、これってファンタジーだったの?むしろドリーム設定?って感じで、どうもなぁ。
なんか全体的にはいい感じなんだけどね。
別に猫でもいいんですけどね。
猫は大好きだし。
映画としては、ほわほわキラキラした雰囲気もよく、画はどのシーンもとてもきれい。
上野樹里はすごくかわいいし、中学生の子も可愛い。
なので鑑賞には素敵なんだけど、話が私的には少々受け入れ難かったです。
てかなんかもう、恥ずかしくて直視できない感じ? -
別段観たいわけではなかったが、エミレーツ航空の機内サービスで観賞。
「彼女には“秘密”があった・・・」というような宣伝文句だった気がしますが、ちょっとびっくりな真相。
まあ、素敵な映画でした。 -
面白い!一気に見れたよ!
樹里ちゃんも子供の樹里ちゃんも可愛いね。
ストーリーは起承転結で分かりやすいし、特例を許さない終わり方も良いね。
のだめちゃんに見えてしまうのは私だけ?^^; -
<あらすじ>
中学時代に出会い、初恋に落ちた浩介と真緒。その後二人は離れ離れになってしまうが、ある日仕事先で10年ぶりに再会する。真緒はかつてイジメられっ子だったが、今は美しくて仕事のできる素敵な女性になっていた。そんな彼女に浩介は再び恋をするが、彼女には誰にも知られてはいけない“不思議な秘密”があった……。©2013『陽だまりの彼女』製作委員会 ©2008越谷オサム/新潮社
どうして
こんないい男性なのに彼女がいないんだろうとか
あんな素敵な女性なのに彼氏がいないんだろうとか
そういう人たちは少なくない
記憶には残らなくても
心には残っている
僕はそれでもいいじゃないかと思う
9回生まれ変われるなら
何度だって
Wouldn't It Be Niceは泣いてしまった
作品としてみても
ふたりが織りなす「陽だまり」感 とてもいい -
越谷オサム氏の同名小説映画。
越谷オサム氏の小説を好きになった思い出ある小説。
上野樹里さんをTVドラマで観るうちに、(そういえば、Amazon Primeにあったような?)と思い出した。
観るうちに小説を読んだ時の思いが蘇ってくる。
ラストは小説の方が好きだったかな。
でも、上野樹里さんて、セリフを言わない時の表情やしぐさの演技っていいですね。
大好きな小説を上野樹里さんが演じてくれていてよかったなと感じました。
私がいつのまにか猫好きになったのも、もしかしたらこの小説の影響かな。 -
いくつになってもこんなのは嫌いじゃあないな。陳腐なシナリオも突っ込みどころ満載でもいいんじゃない(^-^;
-
ふわふわ・きらきらしていて暖かい映画だった。
上野樹里の天真爛漫な動きに憧れる。
至るところに伏線が張ってあって、後から思い出してハッとなる感じが堪らない。
何回も巡り会って、何度でもお互いを認識し合えるのが素敵。 -
広告代理店の営業マンである奥田浩介は、新規クライアントの初めての打ち合わせで幼馴染みの渡来真緒と10年ぶりに再会する。中学時代、冴えないイジメられっ子だった彼女は、モテ系の出来る女へと大変身を遂げていた。ふたりは付き合い始め、結婚を意識するようになる。しかし真緒の両親から、彼女は浩介が計り知れない過去を抱えている可能性があることを知らされる。
渡来真緒役の上野樹里がかわいい!何度悶絶したかわからない(笑)浩介と真緒が付き合い始めるあたりまでは幸せ度数が上がっていく一方で、上野樹里も幸せいっぱいの笑顔を振りまいていたが、ふたりが結婚してから物語は次第に不穏な空気を帯び始める。
結末は切なく、また思いがけずファンタジーな展開になって少し驚いた。すべてを了承したうえで浩介と共に居ることを選んだ真緒の気持ちを思うと、やるせなくなった。