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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988101177189
感想・レビュー・書評
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銃後を描いた作品のひとつではあるが、とても不愉快な気分になる。
ある種の戦争映画における、戦争シーンがもたらす爽快感や悲劇がもたらす涙もない。ただ、不可解さや不愉快さがあり、どうにも払拭しきれない靄のかかった感情が残る。戦争がもたらす不穏さが、どうにもこびりついて離れがたいのだ。
映画館に入る前と入った後では、世界が違って見えてしまう。それが、良い映画の条件だと言った人がいたが、この作品はそれに該当するように思う。
ただ、もう一回観ようとは思わないが。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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