この空の花 -長岡花火物語 (DVD通常版)

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監督 : 大林宣彦 
出演 : 松雪泰子  高嶋政宏  原田夏希  猪股南 
  • ビデオメーカー (2014年4月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562374850040

この空の花 -長岡花火物語 (DVD通常版)の感想・レビュー・書評

  • 想像力凄すぎ
    唯一無二の世界

  • 心の声をセリフとして話している感じ?今までに見た事ない感じの映画。ドキュメンタリーみたいな映画。



    草が化けて花になる。
    戦争と花火。
    フェニックスの花火、見てみたい。

  • 長岡の花火といえば三尺玉の花火で有名な日本三大花火。それしか知らなかった。しかし、毎年同じ日に打ち上げる長岡の花火には観光としてではなく、空襲の慰霊という長岡の人達の思いで打ち上げられているということを知った。また、毎年空襲の日8月1日の長岡まつりで白い白菊のような花火が3発あげられていることも知った。
    長岡の歴史にふれ、戦争・地震・命 色々なことを考える機会をくれた映画でした。
    山下清さんの言葉
    『みんなが爆弾なんかつくらないで、きれいな花火ばかりつくっていたら、きっと戦争なんか起きなかったんだな。』
    生き物の中で間接的に殺すことができるのは人間だけなのではないでしょうか。恐ろしい生き物です。
    もちろんやさしい生き物でもありますけど。

  • 今まで観たことのない変わった作りの映画でした。最後のフェニックスは泣けます。毎年夏の風物詩的な映画になるといいなぁ。

  • 『潟県長岡市に暮らす昔の恋人だった教師の片山(高嶋政宏)から、生徒が創作した「まだ戦争には間に合う」という名の舞台と花火を見てほしいと手紙で伝えられた地方紙記者の玲子(松雪泰子)。その機会を生かし、彼女は東日本大震災の被災者を迅速に受け入れた同地の様子も見て回ることに。市内を旅する中で不思議な出来事と人々に次から次へと遭遇する玲子は、それらすべてが空襲や地震から立ち直ってきた長岡の歴史と密接にかかわってくることに気付く。やがて彼女の旅は、過去、現在、未来といった時間を超越したものへと変わっていく。 』
    最近の大林さんの映画は映像や、撮り方や台詞や展開が不思議でおもしろい。
    ドキュメンタリーなのかなんなのか、長岡ににせ原爆ファットマンが落とされていたという事実を知ったり、花火の仕組みをしったり、長岡花火大会の意味を知ったり、フェニックスが綺麗だったり、映画を見てるうちにいろんなことを学んで、いろんなことを考えさせられた。
    ちゃんと向き合わないと見れないタイプのやつだ

  • 長岡が経験してきた戦争と災害の歴史が全て花火につながっていく映画

    過去と現在をつなぐ「花」が、一輪車で風のようにスーーーっと走り、くるくるとまわり舞う姿がとても印象的だった

    ラストの長岡花火のフェニックスは涙でにじんでいた
    だけれどとてもキレイだった

  •  160分と比較的長い尺にぎっしりメッセージが詰め込まれていてずっしりとくる。これがAKB48『so long !』の5分程度の曲に1時間以上という長さの怪作ミュージックビデオに繋がるわけですね。あのMVも心に響いたなぁ。

  • ずっと見たいと思っていた映画でした。
    大林監督の並々ならぬ思いが迸る映像に終始圧倒されました。
    なぜか冒頭から涙があふれる。

    戦争や震災に係わる内容だからという理由だけではなくて
    作り手の送り出す「あなたに伝えたい濃密な思い」に
    心が共鳴する感じです。

    一見、アバンギャルドに見える大林監督の独特の表現方法に
    戸惑うかとも思ったが映像も言葉も不思議とためらいもなく
    腑に落ちてゆきました。

    セリフでもあるし監督のインタビューでもおっしゃっていた

     誰かとわたしの間に空いた隙間を埋めるものは「想像力」。
     誰かとの関係を想像で埋めることができなくなったとき
     悲しい争いになる。

    が耳に残った。

    色々と考えさせられた、心に響く映画でした。
    あぁ、見てよかった。

  • 天草で新聞記者をしている遠藤玲子の元に、かつての恋人片山から手紙が届く。
    片山が教師を務める長岡市の高校で、元木花という学生が書いた舞台 『まだ戦争には間に合う』を見に来て欲しいというのだ。
    長岡市を訪れた玲子は舞台の日に行われる花火大会が、空襲や地震で亡くなった人への追悼の意味があると知る。

    もうすぐ姉妹作の「野のなななのか」が近くで上映かかるので予習として見ました。
    長い映画なのに、どんどん切り替わるカット、 空襲にあった人の語りや、演劇のシーン を頭の中で再構築していくのが心地よく長さを感じずに見れたなぁ。

    ・長崎の原爆と同じ形の爆弾ファットマンが原爆投下の予行演習として全国各地40箇所近くに落とされていたこと
    ・文化財のあるため候補地から外されていたと考えがちの京都が原爆投下の有力候補だった事
    ・長岡市の爆弾の効果が大きければ新潟に原爆が落とされていた可能性があること
    など、初めて知る事が多かった。

    猪股南さんら一輪車の人たちが浮遊感をもって描かれている意味も良かった。

    「野のなななのか」を観るのが楽しみになりました!

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