ピーターの法則 [Kindle]

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  • ダイヤモンド社 (2003年12月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (192ページ)

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ピーターの法則の感想・レビュー・書評

  • あらゆる人が、能力を発揮して昇進し、ある閾値に達すると無能化する。なので組織の上層部には無能がはびこるというお話。世の中の仕事は、まだ無能レベルに到達していない層の人間によって行われているということ。

    大きく2つ考えなければならないことがあって、それは
    ・無能化に至ることを自覚し、それを避けること
     (つまり成長し続けるべしということ)
    ・彼も我も大きな差はなく、昇進できるかどうかはどの道をうまく通るかに掛かっているということ
    前者は前向きなインプットで、後者は極めて栽培マン的発想である。


    ■ポイント
    ・階層社会ではすべての人は昇進を重ね、おのおのの無能レベルに到達する
    ・やがてあらゆるポストは職責を果たせない無能な人間によって占められる
    ・仕事は、まだ無能レベルに達していないものによって行われている
    ・本末転倒人間は昇進に向く。常に組織のルールや上司の支持に従うだけで決断をしない
    ・パトロンを見つけること、パトロンは階層内で上位にいて、昇進の力になってくれる人
    ・パトロンに動機を与えること、力を貸そうとしないパトロンはパトロンではない
    ・踏切台に登りたいが、上でしがみついて動かない人がいればどうにも踏切台には行けない
    ・漬物石の下にいることを避けて、障害の少ない迂回ルートに回りこむこと
    ・パトロンは自分の位置よりも高いところには引き上げられない
    ・無能レベルに達した人は自己を正当化し、他責にする

  • もっと定量的で科学的な分析を期待したが期待はずれだった。世迷言とどう違うのかの説明はなし。

  • 「階層社会では、すべての人は昇進を重ね、おのおのの無能レベルに到達する。」

    すべての人は無能になるまで昇進する、という概念を打ち出した本。有能であれば、どんどん昇進する。しかし、ある地位で満足に成果が出せなくなるともう昇進できない。だから、ピーターは、すべての人は無能に達すると言った。

    とても面白い考え方だと思う。しかし、疑問もある。経営者は無能なのだろうか。経営者よりも上の地位とはなにか。社内で昇進した経営者はどう扱われるのか。本書では、エジソンが社内では無能扱いされたが、独自の組織を設立して成功した話を出している。すぐれたリーダーシップを持つ者は組織からはみだす、と言うがすぐれたリーダーシップは組織を変革できないのか。


    無能(Imcompetence)はネガティヴだ。著者は自分自身を有能だと言っているが、周囲の人を無能だと決めつけ自己の地位を相対的に上げているようにとれた。内容は面白かったが、著者を尊敬できそうにはない。

  • この本はいろんな人にいろんなところで推薦されている。過去に読んだ本で3回くらい概要が説明されていたので遂に購入。非常に面白い。


    階層社会では、全てのレベルにおいて有能な人は昇進を重ね、

    最後の最後の昇進は、有能レベルから無能レベルへの昇進となる。

    そして最後は各々の無能レベルに到達する。


    食卓を照らすには申し分のないろうそくでも、街灯代わりに使えるかといったら、おなしにならないのと同じである。


    その先に無能レベルが口を開けて待っているというのに、『もうこの仕事には刺激がない』といって、皆が無能に突き進む。


    やがて全てのポストは職責を果たせない無能な人間によって占められる。

    無能レベルに達する手前の段階で踏みとどまることは、より大きな、より魅力的な冒険である。

    最後の昇進を踏みとどまることが大事と説く。

    面白い。

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