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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (161ページ)
感想・レビュー・書評
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文章がわかりにくい。時系列が突然前後したり、主語が不明瞭でどちらの発言かわからなかったり。
内容も裁判記録をまとめただけで、裁判での石原は痛快だったね、を知らしめて終わり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
石原莞爾のカリスマ性がよく分かる。内容は「酒田臨時法廷」のドキュメンタリー。
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「君たちが日本に勝ったのは少しばかり日本より強かったからである。」
石原莞爾について書かれている本。ダニガン検事による尋問とそれに対する回答が中核である。何度か同じ内容の記述があるのが気になった。それ以外は楽しく読めた。しかし、東条英機が間違っていた、と我々は非難できないだろう。なぜなら、彼は戦争の結果を知らなかったからである。そして、石原莞爾の考えを用いれば戦争に負けなかったかどうか、は分からないからである。
法廷でのやり取りは大変刺激的だ。彼の発言に多くの人が元気づけられたであろう。
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