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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (194ページ)
感想・レビュー・書評
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性被害にフォーカスが当たってて、男女間における差別が特にテーマになってはいるけど、いろんな意味での"暴力"(他者to他者、自己to自己のベクトル的にも)がいかに人の尊厳を奪うかが濃密に描かれている。
それぞれのキャラクターが立ってるからその心理描写や言動の理由に唐突感がちょっとあったり、傷ついた自己、トラウマからの回復の方法や過程については少し物足りなさがあったりはするけど(まだ未完だし)、それを余韻にできるバランスがむしろ素晴らしいのかも。ただ余韻残り過ぎて自分の現実が侵食されてしまう感が...いかん...詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
思った以上に面白い。
自分が性で悩んでるとき読むとやばい。 -
衝撃。白、なんだ。