絶望の裁判所 (講談社現代新書) [Kindle]

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著者 : 瀬木比呂志
  • 講談社 (2014年2月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (142ページ)

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絶望の裁判所 (講談社現代新書)の感想・レビュー・書評

  • ○引用
    趣味も、教養も、一定の限度には達しているが、同じようなほかの人々のそれと救い難く似通っていて、彼自身が備えていると信じている本当の可能性は感じられない。価値観についても同様であり、頭のよい、そして表面的には感じのよい人間でありながら、彼の存在には、人々の心を深くゆり動かすような何か、存在の重みといったものが決定的に欠けている。

    法理論というものは、純利にとどまらない結論正当化のための理屈という性格を必ずいくぶんかは含んでいる。社会・人文科学の科学性に限界があるのはこうしたことが一つの理由なのだが、人々の行動を規正する規範を研究する学問である法学については、ことにこの限界が大きい。悪い法理論は、最初に結論を決めてただそれを正当化するために構築されていることが多い。

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