サプライズ [DVD]

監督 : アダム・ウィンガード 
出演 : シャーニ・ヴィンソン  ニコラス・トゥッチ  ウェンディ・グレン  A.J.ボーウェン  タイ・ウェスト 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
3.17
  • (11)
  • (36)
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  • (25)
  • (4)
本棚登録 : 238
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967071856

感想・レビュー・書評

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  • (=^・^=)マヌケなヒツジさん、トラさん、キツネさん(=^・・^=)

    先ず、このジャケット見て「MAN WITH A MISSION」かぁ~と思った。

    両親の結婚35周年を祝う為に集結した3兄弟と長女、
    そして、それぞれのパートナー合計10名が、
    血みどろのお祝いとなるお話です。

    襲いかかるのはヒツジさん、トラさん、キツネさんの
    マスクを被ったマヌケなトンマです。

    わざわざアニマルマスクなんか被って視野を狭くするもんだから
    返り討ちに遭うのも当然のこと。

    ホームアローンの仕掛けみたいのもあって
    笑えるシーンもありましたね。

    ラストだけが「ダメよーー!!」という意地悪サプライズでした。

    間の悪い警官お気の毒様

  • 90分あたま空っぽにするために見たが、意外と面白い。
    父母、子供4人、それぞれの連れ合い、合計10人が集まり、ヤな雰囲気だなと思わせた30分あたりでボウガンが!
    そこから1時間はスプラッター版「ホーム・アローン」でテンポよく。
    ラン! ワイヤー! 首ぱっくり! 矢ガモ! ハンマー! マチェーテ! 実はサバイバル能力高めの女子! 間抜けな侵略者!
    というあるあるネタも、うまく組み合わせるとこうも新鮮に見えるものかと驚く。
    ジーンズのいいお尻も見られて嬉しい。

  •  両親の結婚35周年を祝うため集まった兄妹たち。しかし動物の仮面をかぶった集団が現れ家族は次々と惨殺されていき…

     感想としては「B級ホラーを見たなあ」以外の感想が浮かんでこないくらいの度ストレートなB級ホラーです(笑)。

     前半はボウガンが撃ち込まれたりと早い段階で殺人が次々と行われていくのでテンポがよく惹きつけられ、後半は主人公の生き残りをかけての戦いとなり、
    前半と後半で上手いことギアチェンジがされていて良かったと思います。

     どんでん返しが想定の範囲内だったのはちょっと残念…、というより映画のタイトルが『サプライズ』なのでハードルを上げすぎたという面もあるかもしれませんが…。

     でもこの手の作品が好きな人には十二分に楽しめる作品だったと思います。

  • 動物マスクのジャケが気になって何気なく借りたDVD。
    オープニングから前半までこりゃつまらないなと思って観てたのですが、後半から予想外におおっとなりました。

    ヒロインがたくましく反撃するのですが、それがけっこう過激でむしろこっちがB級スプラッタの担い手っぽくなるのがいい。
    ただの田舎女子大生だと見下していたヒロインが、襲撃者を肉たたきで滅多打ちにするのに、事の仕掛け人二人がおもいっきりひいてるシーンにはつい笑ってしまいました。
    ラストも後味悪いんだか爽快なんだか分からん感じがまたいいです。

  • サスペンス?殺人鬼に反撃サバイバル。
    ハラハラするけどオチはちょっと予想できちゃった。

    裕福な両親の結婚35周年のお祝いに集まる長男夫婦、次男カップル、三男カップル、長女カップルの10人。
    長男ドレイクは弟達を見下して馬鹿にした発言ばかりの嫌な奴。
    長男妻のケリーもちょっとスマしてる。
    次男クリスピアンは太った貧乏教授。
    次男恋人エリンは溌剌とした女子大生。
    三男フィリックスはネクラな雰囲気。
    三男彼女ジーはミステリアスな黒髪美女
    長女エイミーは明るくて可愛らしい女性。
    長女彼氏タリクはまだ売れていない映画監督。
    晩餐会の中、感じの悪い長男が長女彼氏や次男のことを馬鹿にして(両親は長男の無礼をあまり強く止めないので長男が幼いころから優先的に扱われていたのかも)嫌な空気になった所に、ボウガンの矢が部屋の打ち込まれて長女彼氏タリクが即死。
    窓から次々に撃ち込まれる矢に長男も背中を打たれるが死にはしない。
    パニックになる中、冷静に判断する次男彼女エリン。女子大生に見えてただモノではない感じ。

    外に出て助けを求めに行こうとする長女エイミー。
    足の速さを生かして、ボウガンを避けるため走って外に出ようとしたところをピンと張られたワイヤーによって首を深く切断。死亡。
    娘の姿にパニックを起こした母親を二階の寝室で寝かせようとしたら、ベッドの下にもう1人マスクの男が隠れていて殺害され、壁には「you’re next」次はお前だ。と書かれている。
    屋敷内にももう1人犯人が居ることに驚き、みんなが一階に逃げる中、長男妻ケリーはベッドの下の男に気が付き半狂乱で外へと逃げ出す。
    走って隣のうちに駆け込むが、その家の住人も既に殺されていた。
    ケリー、斧で頭を割られて死亡。

    携帯が妨害電波で使えないため外に出て助けを呼んでくると出て行く次男クリスピアン。
    エイミーは首をざっくりやられたけどクリスピアンは大丈夫だったみたい。
    父親は母親を殺した犯人を捕まえてやろうと二階へ。
    そこで首を斬られて死亡。
    三男フィリックス、ジーと向かい合う犯人。
    「俺の目の前で殺さなくたって良いじゃないか」と文句を言う。
    自分では手を下すことが出来なかった三男が実はこの惨劇の首謀者だった。
    両親や兄弟を亡き者にし、莫大な遺産目当てにヒツジ、トラ、キツネのマスクをかぶった3人の殺人者を雇った。
    残った重症の長男、次男彼女エリンはまだそれを知らない。
    戦うための武器を探そうと長男と三男は地下へ。
    エリンとジーは一階で罠を仕掛ける。
    エリンの異常なまでの強さは、気の狂った父親が世の終末に怯えて娘を15歳までサバイバルキャンプに入れていたおかげだった。
    犯人を倒すための簡易な武器がマクガイバー並み。
    サスペンスやスリラーかと思いきや、美女によるサバイバル映画。
    犯人の仲間だったジーは隙をついてエリンを殺そうとするも失敗。
    長男といつものように言い争いになった三男は、みずからの手で長男を滅多刺しにする。

    家に残ったのは次男彼女エリンのみ。
    しかし、カーテン裏に隠れている時に三男フィリックスが犯人に金の交渉をしているのを聞いてしまう。
    タイミング悪く警察への通報が完了したと携帯が鳴ってしまい隠れている事がバレる。
    ここからエリンの怒濤の反撃。
    殺しに近寄って来たマスクに男の首に正拳突き。逃げこんだ地下で顔面をボコボコに殴り殺害。
    三男フィリックスもミキサーで脳天をゴリゴリ。殺害。
    三男彼女ジーも脳天にナイフを突き立て殺害。
    頭蓋骨への攻撃が多すぎる。痛そう。
    やっと全員殺した…と思った時に三男フィリックスの携帯が鳴る。
    それは次男クリスピアンかたで「もう片付いた?自分だけ逃げてごめん。でも血とか苦手なんだ」との言葉。
    次男クリスピアンも犯人の仲間だった。
    戻ってきたクリスピアンは「君は無傷で助けるつもりだった。奨学金の支払いで貧乏だろうから50万ドルあげる。でも遺産を受け取るためにこの事は黙っておいて」と必死の説得。
    エリンは聞く耳を持たず冷静に首と目にナイフを刺して次男クリスピアン殺害。
    それをたまたま助けに来た警官の1人に見られてしまい、エリンも肩を銃で撃たれる。
    玄関のドアを開けて屋敷に入ろうとする警官に、エリンが殺人犯への罠に作っていた斧のピタゴラスイッチ攻撃。警官の即死。
    「you’re next」の文字がバーンと出てEND。

    最後の斧攻撃、なんで警官に当てるかな〜
    セットしたのに犯人に使われなくて、助けに来た人に当たったら困るじゃん。って思って
    映画のシーンとは別に、アレいつ発動するんだろう…とハラハラしていたけど、まさか無害な警官に当たるとはね。
    エリンがやむおえないとは言え、無抵抗な主犯クリスピアンを刺したのを見た警官だから、居なくなればエリンが被害者だって訴えやすくなるけど…
    エリンが普通のひ弱な女子大生なら次男と三男の悪巧みは簡単に達成していただろうけど、何しろエリンが強すぎた。映画「プレデター」のシュワちゃんレベル。
    次男はエリンに計画を言っていないくらいだから、殺す気だったんだろうなぁ。
    頭蓋骨への攻撃ばっかりで痛々しい。
    エリン頑張れ!負けるな!ってハラハラ。

  • 観終わった人の大半が思うであろう…なぜ邦題を『サプライズ』と付けた?原題のままでいいのに。

    ここからネタバレになるので観てない人は読まないでね。
     ↓
     ↓
    異常者の犯罪かと思ったのに肩すかしだったと思った方、元々は異常者による無差別大量殺人であるとヒロインに証言させる計画だったんですよ。ホラー映画の中には家の中に殺人鬼が侵入するパターンのものがあります。そう思わせるための壁のメッセージやマスク、殺害方法です。でも普通のゴロツキがやってるので計画が穴だらけ。それを馬鹿みたいに強くて犯人達よりよっぽど肝がすわっていて冷酷なヒロインが返り討ちにするから面白いんです。ホラー映画ではヒロインがただ怯えて逃げ回るというのが基本にあって、そこから反撃するヒロインという流れができ、更に進化系でこの映画の「襲う側よりも恐ろしいヒロイン」があるんです。そう考えればこれはホラーファンほど面白がれる映画でしょう。

  • マスクのジャケのせいで悪魔ものと思い込んでいたのでちょっと肩透かしをくらいました。猟奇的ではあるのですが意図を持った人間なので、そこまで恐怖に感じません。むしろ「サプライズ」だったのは反撃する主人公ですね(笑)。ケイシー・ライバック並みに強い!こういった強い女性キャラものはわりと好きな映画ですね。ただホラーとしては怖さはありませんでした。

  • 人が死んじゃう、ホームアローン…?
    初めはマスクも怖いし、なにこれ…ってなったけどねー。
    途中から、先が読め過ぎてしまったかな。
    ラストも、えー…なんじゃそら!だったなぁ。
    人には勧めないかな。

  • ヒロインが反撃する当たりから、趣が変わってきました。襲撃側にとってのサプライズですな。
    襲撃がわにとっては、あのヒロインはホラー以外何者でもないよな。
    ラストは、御愁傷様です、としか言いようないですね。

  • 邦題のせいで損してる。まあ、これは見てみないと何もわからない映画。

    不条理ホラーでないことだけは言っておこう。あまり事前情報はないほうが楽しめると思う。

    銃を使えば1発で終わるところ、クロスボウとか接近戦にこだわり。B級映画の佳作。

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