華麗なるギャツビー [Blu-ray]

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監督 : バズ・ラーマン 
出演 : レオナルド・ディカプリオ  トビー・マグワイア  キャリー・マリガン  ジョエル・エドガートン  アイラ・フィッシャー 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ (2014年5月2日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4548967075625

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華麗なるギャツビー [Blu-ray]の感想・レビュー・書評

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  • なかなかよかったのではないでしょうか。
    (巷の評判はどうだったんでしたっけ?)
    確かに、見せ方はパーティシーンとかやたら派手だし、音楽とか現代的だし、色あいとか同じ監督の「ムーランルージュ」みたいだと思ったけれど、ギャツビーの心情であるとか、そういうエッセンスみたいなものはちゃんと伝わってきたような。
    原作も何度か読んでいるはずなんだけど、すぐにストーリーを忘れてしまい、今度も見ながらこんな話だったっけ?と思っていて、見終わってすぐ村上春樹訳の小説を拾い読みしたら、けっこう小説に忠実なんだなーと思った。ラストのセリフとか。

    トビー・マグワイヤがよかった。彼は「サイダーハウスルール」のイメージがわたしには強く、なんというか作家っぽいというか。

  • 白状するとディカプリオがギャツビーをやると聞いた時点でもう絶対に観にいくと決めていた。いや、そう思ったのはきっと私だけではなかったと思う。

    で、実際ディカプリオのギャツビーってのは月並みな言い方だけれどまさに完璧なのでした。
    登場した瞬間から確かに私の知っているあのギャツビーだったし、さらに言えば私の知らないギャツビーでもあったわけで、このアメリカ文学史上恐らく最も胡散臭く、最も一途で最も偉大でありながら最も滑稽な登場人物を、ディカプリオはその矛盾そのままに演じきっていて、これはただ圧巻でした。レッドフォードももちろん頑張っていたけれど、今回のギャツビーの滑稽さには叶わないと思う。
    太陽と月に背いて
    で観た時から凄い役者だと思ってたのが、タイタニックの後はどうなるかと思っていたけれど、あのレオ様がこんな役者に育つとは、全くもって驚きです。

    で、もちろんトビー・マグワイアも完璧。ニックを演じるには些かナイーヴ過ぎるキャストじゃないかと思っていたけれど、この脚本(実は原作とちょっと、でも決定的に違う立ち位置にいる)ならなるほど納得でした。

    デイジーも軽薄な美しさというべきか、まさにフィッツジェラルドらしいファム・ファタールでしたし。


    役者が大変素晴らしい作品だったけど、はっとさせられたのはバズ・ラーマンの思い切った絵造りで、けばけばしい色彩設計と耳をつんざくような喧しい音楽が実に下品で悪趣味で、で、こうしてみてみると実のところフィッツジェラルドの文体というのはこういう下品で悪趣味な文体だったのではないかという気がしてくるのである。我々は古典としてのギャツビーにあまりに慣れ親しんでしまっていたのかもしれない。

    ジャズエイジの狂乱の空気というのがこうも現代的な匂いを帯びて立ち上がってくるのにも驚かされた。てかギャツビーのパーティーって渋谷とか六本木のクラブと実は変わらなかったのかもしれませんね。。実にモダンな空気をまとっていながらやってることは原作通りきっちりやっていて、月並みだけれど古典に新しい光を当てたという意味で評価をしていいのではないだろうか。

    恐らくは極めて明瞭な意思と解釈に基づいて再設定されたニック・キャラウェイの語り手としての立場を筆頭に微妙原作とは違うところで例によって原作ファンからの評価は分かれるのかもしれないが、この毒々しいまでに美しい映像表現は、生意気を承知で言えばフィッツジェラルド本人に見せてやりたいと思うほど素晴らしかった。

    というわけでともかく傑作。

  •  デハーンの画像をあさってたら、プラダのモデルつながりでマグワイアが出てきて、「あれっ昔より男前になったなあ」と思い、軽い気持ちで最近の出演作品をレンタルしてきたんだけど、この「華麗なるギャツビー」とてもよかった……
     けっこう賛否両論みたいですが、原作を読んでないし(結末はぼんやり知ってたんですが)過去の映像化も知らないのが、かえってよかったのかもしれない。
     原作も読みたいです。

     デイジーとジョーダン登場シーンとかギャツビーの登場シーンの大げさすぎる演出とか、1920年代にはあり得ない音楽や明らかに浮いたCGとか、いろいろ面食らったところはあるんだけど、それが現代風レトロ映画(変な表現だけど)って感じで好きだ。3Dで見たかったわあ。
     ニックが心を病んでその治療のためにグレート・ギャツビーを書いたっていう設定になってて、面白いと思った。ニックも少しは救われたのかな?
    (あまりにもギャツビーがかわいそうだから、GREATってつけたっていう解説をYouTubeで聞いたけどそれはちょっと違うような気がする……)

     主要キャストはほんとみんなすごかった。
     レオ様!! さすがスターだなー! なんかうさんくさい感じとかちょっと純粋すぎて気持ち悪い感じとかホントよく出てた。ブチ切れるシーンとかホントすごかった……人を殺しそうな顔って言われてたけどほんと殺しそうだったもんな……
     トビー・マグワイアはかわいらしい田舎の青年からだんだん洗練されていって、ギャツビーの死を経て人生に疲れたアル中になるっていう演じ分けがよかった。ナレーションが上手な役者さんだと思った。
     キャリー・マリガンのデイジーは本当にかわいかった! かわいすぎて全然嫌いになれなかったけど!笑 後で彼女の地声聞いたらけっこう低くてびっくりした。
     ジョエル・エドガートンもすごい悪役はまってて、でもいかにも作り物めいた悪役じゃなくて、ほんとこういうヤツいるよなっていうリアルな説得力があった。
     あーそしてジョーダン役のエリザベス・デビッキ!! ふつくしい!! 背高い!! 新人なんだって……? これからもっと映画に出ますように!!

     このニックとジョーダンが好みすぎてこの二人主役の映画もつくってほしいくらいでしたわ。まあ、破局するんだけどさ……。

  • レオ様の演技が素晴らしかった。
    登場人物のスタイルもすごくカッコよかったです。

  • バズ・ラーマン監督らしい濃密な映像体験に浸れる作品。CG丸出しなシーンが多いのもラーマン節でご愛嬌か。冒頭の大騒ぎパーティーでギャツビーが登場するシーンが正直一番盛り上がったw ある意味出オチ。

  • 原作のほうはオチぐらいしか覚えてないけども、ダメだったな~!この映画!金持ちのストーカーの話にしか見えなかった!編集細かすぎてテンポ悪く感じるわ、目がチカチカしちゃって、キレイだって噂の衣装も全然見れずでつまんなかった!

  • 【ネタバレ注意】
    この映画は報われない悲しい恋の物語である。

    ギャツビーは、戦争の為に結婚できなかった女性デイジーを五年間追いかける。しかしデイジーはその間に別の男性と結婚してしまう。その上二人が再会し、お互いの家を行き来する仲になった後に、彼女が車ではねで死亡させた女性の夫に誤解されて、ギャツビーは射殺されてしまう。さらに、デイジーはギャツビーの葬儀に参列もせず、その罪をギャツビーにきせたまま引っ越し、夫と共に暮らす。ギャツビーはただ好きで彼女を追ってきただけなのに、なんとも報われない後味が残る物語だった。

    アートの部分に関しては、ギャツビー邸でのパーティが小説よりも、ゴテゴテしていてアメリカンな派手さ満載のゴージャスな雰囲気だった。ただそれと対象的にパーティ以外は落ち着いた画面になっている。使用後の金色のシャワーが散乱するプールが、キラキラした装飾とブルーのライトアップで凄く綺麗な青色だったり、画面の色合いが綺麗なシーンがいくつかあって、見惚れた。

  • 今更。公開したときこうなるのは予想していたので見なかったけど、TSUTAYAで借りてまさに予想通り。長い、退屈。小説にあるギャッツビーの孤独感も全く現されてない。Greateは意図して逆説的に使ってると思うので、『華麗なる』と訳すのは絶対誤訳。

  • 原作が好きすぎてどんなもんかと思ってたけど、すごいよかった。特にパーティーシーンのある前半部分は満点だと思う。衣装もブルックス、プラダ、
    ミュウミュウととにかく無茶苦茶オサレ。絶対見たほうがいい。原作読んでからなら尚良しです。

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