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- / ISBN・EAN: 4571390735927
感想・レビュー・書評
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マット・デイモンが 恋人役で出てて
どんどんワガママ&派手になっていく映画・・なんてタイトルだったっけ・・?
と ずっと思い出せなかったのですが、
たまたまあらすじを読む機会があり思い出しました。
男らしいキャラから、中性的、癖あり、ナチュラルまで いろいろこなされて
マット・デイモンの幅の広さ すごいなと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同性愛モノ。実話を元にした話。
アメリカの有名なピアニスト、リベラーチェの最後の10年を描いたものらしい。
舞台の上のスターと、そのスターに憧れる田舎の青年スコットの話。
スコットはゲイ友(?)のボブとリベラーチェ(リー)のステージを見に。そこで知り合いになり、仲良くなっていくリーとスコット。友人、恋人、家族になっていく過程がとてもリアル。
「欲しいものはなんでも与えてるのに!」というリーと、「自由がほしい、愛されてない」と思うスコットの間に溝が出来ていく。
まだこの頃は同性婚がないので、養子縁組をして家族になるのがおそらく一般的だった。
…や、今もか?
色々トラブルもあり、別れることになった二人。リーの今際のシーンもあったけど、最後のセリフに涙が…
二人は本当に幸せだった。本当に幸せだったのだろうな、と思う。
リベラーチェはエイズによる合併症で亡くなった。時代だろうな。今でもスコット氏は、アメリカで暮らしているそうな。
考えてしまったのは、やっぱり、失ってから気付くのだろうか、ということ。
ううん、渦中にいたら気付けるわけがないんだ。
本当の幸せと、愛することの理由と意味。
スターはやっぱりいつも孤独なんだなぁ(小並感) -
B。コメディ?
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マット・デイモンのお尻が素敵。愛する人を見つめる瞳なんて、ただの乙女!切ない。マイケル・ダグラスの禿げ頭と変態趣味も似合ってた。マイケル・ダグラスと言えば、アメリカン・ミソジニーの体現者であって、ここに来てある意味その究極に来たのだろうか。笑
さすがソダーバーグ、面白かった。映画から離れたことが、ただただ惜しまれる。 -
あんなに変わらないと思ってた愛は終わる。時もある。けど、
終わってしまったら価値がないと思ってたけど、
そうじゃないんだなあ。 -
2014/6/19 天才ピアニストと言われた リベラーチェの半生を描いた映画(実在の人らしいけど知らなかった) 有名になったアーティストにゲイの人は 沢山いるけど…。マイケル.ダグラスとマット.ディモン 上手すぎるし…あり得ない2人だから ちょっと 恐かった!げっ!と思いつつ ちょっと泣けるシーンもありました
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1950年代から80年代にかけて活躍したアメリカのピアニストリベラーチェの栄光を、元恋人のスコット・ソーソンの回想録を基に描いた作品。エンターテイナーの栄光のみならず、ゲイとしての苦悩など盛り沢山でなかなか楽しめました。
さすがソダーバーグといった感じですが、マイケル・ダグラスとマット・デイモンのゲイの絡みはキモかった...。