さよならソルシエ 全2巻コミックセット (フラワーコミックスアルファ) [コミック] by 穂積 [コミック] by 穂積 [コミック] [Jan 01,... [コミック] [Jan 01, 2013] 穂積

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  • 小学館
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 1920036008001

感想・レビュー・書評

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  • ふと手に取って、少し読んだだけでグイグイ引き摺り込まれた。
    ゴッホの弟、テオを描いた数少ない物語。
    兄を支え続けた美談でお馴染みのテオを、この角度で描いたアイディアは秀逸。
    変に長引かせない所もすばらしい。
    久々に鳥肌。

  • うわーん(泣)
    だめだ、テオかっこよすぎる。

    今語られている歴史は、果たして真実なのだろうか。
    真実っていうのは実は「つくりだせるもの」なんじゃないかな。
    真実は本当は一つでもないし(コナン君には悪いけれど)
    人の心の中にあって、それぞれが違うものなんだろうね。そして永遠でもない。

    何十年も何百年も後に、私たちは夢を見る。
    今に残された数々の絵と二人が交わした手紙から、
    あるオランダ人の画家と、画商であるその弟の一生を
    紡ぎ出していくのだ。

  • ゴッホと彼を支えた弟テオの人生をモチーフにしたフィクション。手際よくまとめてはいるけど、何かが足りない印象。
    作者は数年前、デビュー作が感動作として大変な話題を呼んでいたが、それを読んだときも、前評判が高過ぎたせいか、ウェルメイドだけど新鮮味に欠けると思わざるを得なかった。今回も同じ感想…。

  • 画家のゴッホとその弟。史実について詳しければ、本当はこうだったのかも!?ってもっと楽しめたのに~!自分の知識の無さが悔しい!

  • 史実については全く詳しくないけれど、純粋にスピード感があって、時々泣きそうになったし、面白かった。
    ところで、ソルシエって何なのでしょうか…?

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